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2006年5月28日 (日)

エアラインランキング

これまでかなり飛行機に乗ってきました。ある目的地まで行くのに1回乗り継ぎをする場合、それを2回飛行機に乗ったと計算すると (もちろん機体が変わる場合)、230回乗ったことになります。航空会社は27社。JAL、全日空、タイ、シンガポール、ガルーダ、エアランカ、カンタス、キャセイ、ガルフエアー、サウディア、エジプト、ヨルダン、エミレーツ、モロッコ、チュニジア、エチオピア、南アフリカ、大英航空、ルフトハンザ、エアーフランス、KLM、スイス、オーストリア、アリタリア、イベリア、オリンピック、トルコ。そこで、これまでの経験を元に勝手にランキングをつけました。すべて、まったく個人的な体験&感想です。

★おいしいご飯ランキング
@1: サウディア (国際線/ファーストクラス)
小瓶でキャビアが!!。それだけで満足です。おいしいというか「一番高そう」です。デーツとアラビックコーヒーも一級品の味。でもお酒がないので、飲む人にとっては評価最悪でしょう。
@2: JAL (ヨーロッパ→成田/ビジネスクラス)
和食のレベルはさすが。中東から帰国するときに食べるウナギとソバは格別おいしい。全日空はちょっと当たりはずれがあるように思います (というか私が偏食?)。
@3: エアーランカ (コロンボ→サウジ/ファーストクラス)
第3位はどの会社もドングリの背比べ状態だったので、唯一「これは本格的」と感じたエアーランカの「エビカレー」に決定。新鮮でプリプリのエビがたくさん入っていました。やっぱりその国の特色を出していないと。

★ヌードルランキング
@1: 全日空 (バンコク→成田/ファーストクラス)
「ウドンはいかがですか」と聞かれ、何気なく頼んだらちゃんとしたどんぶりに盛られた立派なウドンが出てきて本当にびっくり。おいしかった!!。冷静に考えれば1杯300円レベルのウドンですが、機内で食べるとまた格別です。
@2: KLM (オランダ→成田/ビジネス)
日本行きは夜の便ですが、おにぎりとカップヌードルの普通サイズが後ろの方に置いてあって、自由に持ってこれました。エアフラのカップヌードルはミニサイズだっので、やっぱりKLMの方が偉い。
@3: JAL (ヨーロッパ→成田/ビジネスクラス)
「うどんde Sky (だったかな?)」というカップ麺がおいしかった。コンビニで売ったらいいのに。
@番外: SQ機内食のシンガポール風ヌードルは「えっ!?」と驚くほど不味かったなぁ…。

★お土産ランキング
@1: KLMオランダ航空
ビジネスクラスに乗るともらえるミニチュアハウス。中にはお酒が入っているとかで、振るとポチャポチャ音がします。飛行機でもらったお土産では一番見栄えがします。家に大切に飾ってあります。
@2: ガルーダインドネシア航空
ファーストクラスに格上げされた時にもらったガルーダ人形。これが昔好きだったアニメの敵キャラ (怒るとガルーダになるキレキャラ、ライディーンのプリンス・シャーキン?、いや、コンバトラーVの大将軍ガルーダか?) を思い起こさせ、懐かしさに思わず涙。
@3: ルフトハンザドイツ航空
子供用のおもちゃが豊富。しかもちゃんとした木のおもちゃだったりする。ドイツクラフトマンシップに感動。

★サービスランキング
@1: JAL (バブル期)
ビジネスクラスでしたが、スチュワーデスが片膝ついて「乾燥納豆もございますが」とおつまみを勧めてくれたのには驚きました。サービスが良いのはわかりますが、サービスの解釈に若干の違和感が…。同じ日本の会社ということで全日空ももちろん良いのですが、最近は「若さのANA」に対し「熟練のJAL」というスチュワーデス像があるような。若くてきれいなスッチーが好きな人はANAでしょうか。
@2: シンガポール航空 (シンガポール→成田)
離陸、食事、着陸の時、シートを戻すこととフットレストを上げることを乗客に徹底していました。優しく、しかし毅然としたその態度は、見ていてとてもすがすがしかったです。フライト中の乗客不満ベスト1は「前の人がシートを倒しっぱなし」だと密かに思っていたので、これこそ真のサービスだと感じました。でもなんで中東路線ではちゃんとやらないんだろう。
@3: タイ航空 (ビジネスクラス)
当時、ビジネスに乗ると紫色の蘭の花を1輪もらえました。ほんのささいなことですが、なんかそういうのって心がなごみます。胸ポケットに蘭を挿していると、サウジの入国審査待ち (2時間は当たり前) も心なしか短く感じました。

★スチュワーデス制服ランキング
@1: シンガポール航空
細身で民族衣装のような出で立ちが単純にきれいだと思いました。でもSQはスチュワーデスが全体的に華奢ですね。お客の荷物を頭上のキャビンに入れようとしたら重さでフラフラしてしまい、逆にお客に気を使わせていました。
@2: タイ航空
タイについてもSQと同じような理由。やはりその国の特徴を出していてほしいですね。だったらエアーランカなんてサリーだなぁ。いや、サリーはヒラヒラしすぎで正直うっとうしかった。
@3: KLM
なんと言ってもあの色ですね。青いやつ。何ブルーっていうんでしょう。「周りが青いと時間が過ぎるのが早く感じる、赤いと遅く感じる」と昔聞いたことを未だに憶えているので、気のせいかKLMのフライトは同じ12時間でもちょっとだけ早く感じるような…。

★広さランキング
@1: ガルーダ (ファーストクラス)
ファーストの1番前の席。前の壁まで2メートルくらいありました。ベビーベッドに手が届かないので、結局床に置いてもらいました。って、それじゃ危険でしょうが!!
@2: サウディア (ファーストクラス)
初めて乗ったファーストクラスだったので (サービスで格上げしてもらっただけですが)、入った途端「ひ、広い!!」とものすごく感動しました。ま、広いだけであとは取り立ててほめるところもないんですが。
@3: 全日空 (ファーストクラス)
広いことは広いんですが、各座席が個室のように区切られているので、実際にはそんなに「のびのび」という感じはしません。「プライベート空間」を目指した設計は素晴らしいのひと言ですが、逆に家族で乗ると子供の気配がつかめず、終始ハラハラすることになります。

★どきどきランキング
@1: サウディア (リヤド→バンコク)
乗客が全員乗り込んだところでスチュワーデスが扉を閉めたら、ゴムパッキンがだらーんと垂れていました。もう一度扉を開けてパッキンをきちんとセットし直したら良いのに、なぜか扉は閉めたまま、パッキンをぐいぐいと隙間に詰めていました。おい、空気漏れちゃうよ!!
@2: オリンピック (アテネ→ローマ)
それまで、飛行機には比較的安心感を持っていましたが、このフライトはローマの空港にランディングした途端、乗客から拍手喝采がわき起こりました。オリンピックってそういう会社だったの!?。この時以来、飛行機に乗るのがちょっとだけ怖くなりました。
@3: 大英航空 (ロンドン→アジスアベバ)
時は大雨期、雷鳴轟くアディスアベバ上空。一度ランディングを始めた飛行機は、きびすを返したように、再び急上昇を始めました。乗客に不安感が広がります。「雨が激しすぎて有視界着陸ができない」 そんなアナウンスを聞いて、「オートじゃないんかい!?」と突っ込みを入れたのは私だけではないでしょう。飛行機はそれから30分ほど上空を旋回していましたが、突然「燃料がなくなる前にもう一度ランディングに挑戦します」という微妙なアナウンスが。機長、言葉を選べよ…。ま、結局無事に着陸できたんで、笑い話で済みましたけど。

★がっかりランキング
@1: JAL (1996年 香港→成田)
日本人はみんな同時刻のキャセイに乗って行ってしまった。ビジネスクラスなのに内装が薄汚れていて貧乏くさいし空気も湿っぽくて微妙に臭かった。食事は熱しすぎてご飯がカリカリになっていた。ヨーロッパ線とは大違い。この手抜き加減にがっかり。
@2: シンガポール航空 (1996年 サウジ→シンガポール)
機体とサービスは良かったが、客層がぼろぼろ。サウジに出稼ぎに出ていたと思われる中国系シンガポール人の団体がはしゃぎまわっていた。大声のおしゃべり、記念写真撮影会、そして合唱…。中東から何度かSQに乗ったけどいつもこんな感じなのでがっかり。
@3: エミレーツ (ドバイ→コロンボ)
エアライン人気ランキング1位だからって、全線そうだとは限りません。スリランカ行きのフライトは、長く乗る割に機体は小さいしとりたててサービスが良いわけでもありませんでした。悪くはなかったけど、とにかく期待しすぎて逆にがっかり。

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