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2006年5月24日 (水)

砂漠の色

サウジアラビアの首都リヤドから車で40~50分ほど郊外に走ると、「赤い砂漠」を見ることができます。アラビア半島の南部には広大なルブアルハリ砂漠が広がっていますが、リヤド近郊で見ることができるのは、北部からのびているネフド砂漠です。カタールの砂漠は「白い」砂だったので、最初に赤い砂漠と聞いたときはうまくイメージできませんでした。しかしいざ現場に連れて行ってもらうと、「あ、本当だ、赤い!!」と思わず口をついて出てしまうほど、鮮やかな色をしていました。リヤドがある内陸部ナジュド地方はからからに乾燥した地域ですが、12月から3月にかけては大雨が降ることもあります。その日も朝方にまとまった雨が降ったため、水がしみた砂漠の色はよりいっそう濃く美しくなっていました。道路の脇に車を止め、クツをぬぎ童心に帰ったように砂山を駆け上がると、砂山ははるか遠くまでなまめかしいラインを描いていました。それにしても非常に細かい砂で、足の裏が気持ち良いことこの上なしです。

アラビア半島には、7つの砂漠の色があると言います。赤、白、黄色、灰色、えーと、水色?、うーん、なんだっけ…。ドバイで買ったお土産で、違う色の砂を集めて何層かの薄いガラス板にはさんだものがあったんですが、今手元にないので色が確認できない…。とにかく、砂漠といっても地域によって色は様々、粒の大きさも様々だということです。例えばゴビ砂漠の色ってどんなんでしょう。いつか自分の目で確かめてみたいものです。
023akaisabaku

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