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2006年6月23日 (金)

カイロはゴミだらけ

カイロの公害といえば大気汚染に水質汚染ですが、町中にゴミが散らかっているのも相当な問題だと思います。「埃」と書いてエジプトを表すのは言い得て妙ですが、確かにエジプトは埃っぽい町です。それに加え、あちこちゴミが多い。道路は作業員によって頻繁に清掃されていますが、すぐに土埃がたまるし、ナイロン袋や紙クズがどこからともなく飛んできます。あちこちに大型のゴミ箱が置いてあり、回収車もよく見かけるのですが、作業が追いつかないのか、大型のゴミ箱にゴミが山盛りになっているのも当たり前の光景です。ゴミ箱に入りきらないゴミが周囲にあふれ出すと、人間とは不思議なもので、ある時点で急に気にならなくなるようです。それまでは曲がりなりにもゴミ箱付近にゴミを捨てようという姿勢が見られたのが、一転、塀の前、街路樹の根元、中央分離帯、ちょっとした空き地などなど、平気でゴミを捨てるようになります。ゴミがゴミをよび、あちこちにゴミの山が築かれると、今度はゴミを目当てに人やヒツジがよって来るようになります。家庭ゴミは、まず人がペットボトルや空き缶を拾い上げます。次にヒツジ飼いがヒツジを連れて来て、生ゴミを食べさせます。最後は、自然発火なのか誰かが意図的にやるのか、火がついてあらかた燃えて終わりです。まぁ、ゴミ処理の究極の姿とでも言うんでしょうか。煙にはダイオキシンとかも含まれていると思うんですけどね。こんな所で育つ子供は悲惨だなぁ。写真は特別な場所でも何でもない、カイロの普通の光景です。
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