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2006年8月20日 (日)

アラビア語の国名

世界の国名を言うとき、アラビア語と日本語では意外に違うものがあります。トゥーニス (チュニジア)、ヤマン (イエメン)、アルジャザーイル (アルジェリア)、フィラスティーン (パレスチナ)、ウルドゥン (ヨルダン) あたりは想像の範囲内としても、マグリブ (日の沈む国=モロッコ)、ミスル (イスラム初期に征服地に建設された軍営都市=エジプト)、イマーラート (Emirate/首長国=アラブ首長国連邦) などはわかりにくい例です。ニムサー (オーストリア)、ユーナーン (ギリシャ) にいたっては、想像できる人はほとんどいないでしょう。エチオピアは「ハバシュ」。アムハラ語でエチオピア人のことを「アベシャ (Habesha)」と言いますが、アビシニアもここからできた単語でしょう。ヤーバーン (日本) は中東に来て最初に驚く単語のひとつです。たいていの人は 「野蛮!?」 と思ってしまうからです。ちなみに 「サハラー」 はそもそも砂漠という意味なので、サハラ砂漠というのはちょっとおかしな表現です。まぁ、フラダンスみたいなものですね。ハチマキバンドやキモノドレスとか。

ちなみに、アラブ諸国で売られている世界地図には、イスラエルの国名はなく、その地域はパレスチナと印刷されているのが常です。

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