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2007年9月15日 (土)

エチオピアの朝は早い

エチオピア南部州、ソドで調査をしていた時、午後になって急きょアルバミンチまで南下することになりました。南部州の州都、アワサで泊まっているホテルはそのままに、現地のホテル予約もせず、着替えも持たずに車を走らせ、アルバミンチにたどり着いたのは夕方5時半でした。同行したエチオピア人スタッフが私に気をつかってくれて、まずはツーリスト用の小綺麗なホテルを方々あたってくれたのですが、どこも満室で部屋がありません。もっとも、ツーリスト用と呼べるようなホテルは3軒しかなく、それぞれ30室くらいしか部屋がありませんから、予約なしで泊まるのはかなり難しいそうです。アルバミンチ自体、特に観光するような場所はないのですが、ここを起点にジンカへ足を伸ばす観光客が多く、この日もツーリストホテルには欧米の旅行者が乗り付けたランドクルーザーがたくさん止まっていました。

2時間ほど町をうろうろし、ようやく見つけたホテルは、シャワー付きの部屋が1泊20ブル(260円)、シャワーなし1泊13ブル(170円)というものでした。こちらは4人ですが、残念ながらシャワー付き2部屋、シャワーなし1部屋しか空いていません。あとの1室はまた別を探すとして、とりあえずお金を払って確実に押さえておこうと思い、53ブルをご主人に渡しました。すると、「73ブルなんだけど…」と言ってきます。実は、シャワー付きの部屋のうち1室はテレビが付いているので、テレビ代として20ブルプラスなんだそうです。なんだそれ…。

ほどなく、もう1室も別のホテルで確保できたので、みんなで夕食を食べ、9時過ぎにホテルに戻ってきました。早速冷たいシャワーを浴び (もともとお湯は出ませんが)、1日の汗を流すと、ようやく生き返った気持ちになりました。南部州はマラリア蚊がすごいので、どんなホテルの部屋でも必ず蚊帳が付いています。寝る前に、まずは部屋の中の蚊を厳重チェック。そうして2匹の蚊を退治すると、あとはぐったりとベッドに倒れ込みました。

明け方4時、突然の大音量で目が覚めました。どうやら、教会から説教か何かが流れているようです。しかしなんでこんなにがなり立てるような音量なのか…。説教というよりただ単に「起きろー!!」と言っているだけのように感じます。ベッドの中でため息をついていると、今度はトラックがばんばんエンジンを吹かし始めました。早起きして勤労でえらいなぁとは思うけれど、この騒音はたまりません。「オレが働いてんだからお前らも起きろー!!」と言われているようで、なんだかとても腹が立ってきました。とにかく延々アイドリングを続けています。その後、6時くらいまで説教とエンジン音が続き、とても寝るどころではありませんでした。6時でエンジンは止みましたが、説教は7時半まで続きました。ぐったり…。

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