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2007年9月24日 (月)

謎メール

ちょうどエチオピアがミレニアムの新年を迎えた頃、日本から「そちらに送ったメールが、エチオピアのメールアドレスに送れなかったというメッセージとともに送り返されて来た」という不思議な連絡をもらいました。1年前、エチオピアを離任する時に、インターネットプロバイダーにはちゃんとレターを出してすべて処理してもらったので、なぜ離任から1年もたったこの時期に、こんなことが起きるのか不思議でなりませんでした。大体、エチオピアは離任に関してとてもうるさい国です。電話代、電気代、水道代、家賃、免税で買った物品の処理、銀行口座閉鎖、使用人への退職金、車の売却、すべてのIDの返却等々、身辺整理を完璧に行わないと、2004年までは出国ビザが取れませんでした。昨年の離任時は、出国ビザは不要になっていましたが、やはりこの辺はかなり気を使って、すべて処理しました。空港で係官に「おたく、家主からクレームがついているね、出国できないよ」みたいなことだけは言われたくなかったからです。この時は、疑問に思いながらも、パソコンのウイルスチェックを行うにとどまりました。

それから2日後、今度は自分にCCで宛てたメールが、同じように「エチオピアのアドレスに送れなかった」と返信されてきました。いろいろ考えたのですが原因がわからず、またその現象も1度きりで終わったので、「ま、いっか、ミレニアムの呪いだな」と納得することにしました (本当は、当時日本からエチオピアに来たメールのアドレスがサーバーに残っていて、それが流出してどこかの業者が迷惑メールを送っている、と思いました)。もちろん、もう一度ウイルスチェックだけはしました。その後も毎日10通ほどメールを受け取っていたのですが、特にそのような現象は報告されませんでした。しかし1週間後、別の人が同じメールを受け取るに至って、ようやく「やっぱり技術的な問題だ」と思い直し、エチオピアのプロバイダーのサイトに行ってチェックすることにしました。

結論から言うと、まだエチオピアのメールアドレスは生きていました。エチオピア滞在中は、ニフティサーブに来たメールをエチオピアのアドレスに転送するよう設定していたのですが、その設定を停止するのを忘れていたため、結局この1年間、約1800通のメールがずっとエチオピアに転送され続けていました。サウジではこのNiftyのメールを使っているのですが、今回、エチオピアのメールボックスが制限容量である50MBに達したため、私(Nifty)に宛てたメールがエチオピアに転送されても向こうで受け取れず、そして「送れませんでした」というメッセージが返信されたわけです。いやぁ、スッキリした(でもこの10日間で100通くらい受け取ったのに、数件しか発生しなかったのは何故?)。しかしエチオピアのアドレスはなんとかしてほしいなぁ。こちらから連絡すると「1年分の料金を払ってください」とか言われそうだし… (さすがにログインIDは削除されていると思いますが)。うーん。ま、いっか。(←じゃダメなんだけど…)

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