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2007年11月24日 (土)

ヒツジの解体

イスラムに限らず、祭礼の折りに家畜を屠殺して神に捧げるとともに、自らも食し祝うという文化は世界各地に見られます。この12月、イスラム教国は犠牲祭(イード・アルアドハー)を迎えます。サウジアラビアではマッカ(メッカ)のカアバ神殿に世界中から巡礼者が集まり、ここでも数多くの家畜が神の御名において屠られることでしょう。普段、パック詰めされた肉だけ見ていると、裏で実際に家畜が屠殺されていることなど想像もつきませんが、日本とは違って中東もエチオピアも、この点は毎年必ず、弥が上にも再認識しなければならない時期がありました。エチオピアでは新年(9月11日)とイースター(4月下旬)です。祭が近づくとアジスアベバ市内はヒツジ飼いが闊歩し、当日は町のあちこちにヒツジの皮が積み上げられていきました。掲載した写真は、エチオピアの新年に個人宅でヒツジを解体したときのものです。雰囲気は伝わるでしょうか。私自身、1頭の解体を最初から最後まで見たのは初めてで、こういう犠牲の上に自分の命が成り立っているのだと思えば、すばらしい学習の機会でした。

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