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2007年11月24日 (土)

エチオピア航空

2007年版地球の歩き方エアラインランキングにはかすりもしないエチオピア航空ですが、1946年に最初のチャーター便をナイロビに飛ばして以来、アフリカでは最も便利で信頼できる航空会社として、その地位を確立しています。私自身、2003年に初めてエチオピア航空でアジスアベバ~バンコク間を飛びましたが、思っていたよりずっと快適な空の旅でした(バンコク~日本はタイ航空)。日本からアフリカに別送品を出すととんでもない値段になります(信頼性も低いし)。ビジネスクラスに乗って飛行機に預けられる荷物の量を増やしても同じくらいの出費だったため、この時はビジネスクラスを選択しました。しかし、まさか機内食にスモークサーモンが出るとは!。この時エチオピア航空を見くびっていた自分を戒めました。でも実際みんな驚いていましたけどね。「最近はビジネスでスモークサーモンが出るらしいよ」って噂してたし。それだけ衝撃的だったんです。

それにしても、バンコク空港のチェックインカウンターはすごかったです。アジスアベバに続けてナイジェリアのラゴスまで飛ぶフライトでしたが、ナイジェリア人パッセンジャーがとんでもない量の荷物を預けるため、全然チェックインが進みませんでした(写真)。なんとか無料にできないかと、みんな必死に交渉していて、あきらめるまで5分から10分は粘ります。曰く「予約時にOKをもらっていた」「たった20kgオーバーだろう」「後ろの奴は荷物が小さいからその分の権利を俺にくれ」「もう金はびた一文ない」「あの巨漢と私がそもそもなんで同じチケット料金なんだ」……もう大変。収拾がつきません。結局みんな最後はあきらめて、払うときはあっさり払うんですけどね(ナイジェリア人は裕福だから)。その後にまた、ボストンバック1個分くらいの缶ジュースやら何やらを買って、飛行機に乗り込むときに再び「手荷物は1個だけ」と空港スタッフに怒られていました。

機内もナイジェリア人のパワー炸裂です。みんながみんな、フルボリュームでヘッドホンを聞いているため、もううるさくて仕方ありませんでした。「こんな音量で気は確かか!?」と思って周りを見渡すと、なぜかみんな耳の上の側頭部にヘッドホンをしています。どうりで音が大きいわけだし、周りにも音が漏れまくりです。アフロヘアーが大きすぎて、物理的にヘッドホンが耳に掛からない人もいましたが、音楽を聴きつつ隣同士で会話をするために、あえてヘッドホンを耳にしないというのがその理由だったようです。ナイジェリア人に比べたら、エチオピア人て超がつくほど真面目で無口で従順です。この時ばかりは、本当にエチオピア人を見直しました。

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