« トルクメニスタンの青い宝石 | トップページ | 0円札 »

2007年12月12日 (水)

ファーレンハイト

サウジアラビア人は香水が大好きです。職場にも匂いをプンプンさせている人がけっこういて、それはそれで悪くないなと思います。そういう環境もあったので、以前サウジアラビアにいた時から、ファーレンハイトを愛用しています。ただ、仕事場に付けていくことはなく、週末とか、あるいはストレスがたまった時などに寝る前シュッとひと吹きして香りを感じながら眠りにつくことが多かったです。もう長いこと使い続けていますが、未だに飽きが来ないのはすごいことだと思います。

さて、今回またファーレンハイトを買おうと、いろいろお店を回りました。まずはディーラスーク。100mlが220リヤルから始まって、すぐに200リヤル(6千円)に。たぶんもう少し下がるでしょう。ただ、事前に下調べしなかったので、今ひとつ高いのか安いのか判断できず、とりあえず買うのは控えました。そろそろあちこちでセールが始まるかな、と思ったのもありました。次に、リヤドで一番大きなショッピングセンターに行きました。何軒も香水屋はありましたが、100mlはどこも299リヤル(9千円)の値がついていました。さすがに元値がこれだと、200リヤル以下になることはないでしょう。値段交渉する気にもなれませんでした。

そこで思いついたのが「クウェートスーク」。以前からある、かなり広いショッピングエリアです。ディーラスークと違って生活雑貨などがメインですが、香水屋もたくさんありました。6軒くらいのぞいた結果ですが、値段はどこも100mlで250リヤルくらいから(7,500円)。がんばって交渉しても、ディーラスーク並みの200リヤルは難しいかな、という印象でした。それよりも何よりも、1軒のお店でトライアルでシュッとひと吹きしたところ、明らかに違う製品だったことにショックを受けました。これは何を意味しているのでしょう。店主が間違えて詰め替えた?。偽物が出回っている?。クリスチャンディオールが香りを変えた?。うーん…。

クウェートスークよりも、うさんくささではひとクラス上のディーラスークです。いくら断トツに安くても、偽物だったら意味はありません。もちろん、買った後に開封して匂いをかげばすぐに真偽はわかりますが、お店の人も本物だと思って仕入れているでしょうから(少なくともそう主張するだろうし)、あまり面倒なことにはかかわりたくありません。結局、旅行したときに空港の免税店で買おうかなと考えるようになりました。なんだか世知辛い世の中ですねぇ。

|

« トルクメニスタンの青い宝石 | トップページ | 0円札 »

旅行・地域 サウジアラビア」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« トルクメニスタンの青い宝石 | トップページ | 0円札 »