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2008年8月21日 (木)

アラビアン・サイドライト:黄昏時

サウジアラビア現地紙 Arab News の囲み記事「Side Light」より。

①知らぬは自分ばかりなり
幸せな結婚生活を60年間続けてきた男性が、息子と一緒に市役所までIDカードを受け取りに出かけました。するとそこで思わぬことを聞かされ、ひどく動揺することになりました。なんと、妻とはすでに17年前に離婚していたことになっていたのです。父親を問い詰める息子と、事態がまったく飲み込めない父親。窓口にたずねても 「明日来い」 というお決まりの返答のみ。未だ真相はわからないままです。

②魔法
マディーナのある雑貨屋に、二人の貧しい少年が入っていきました。そして中にいた年輩の店主に、いかに自分たちが不幸で悲惨な生活を続けているかを語りました。すると、店主は金庫を開け、彼が生涯をかけてため込んだ30万リヤル (900万円) をポンと少年に渡してしまったのです。しばらく時間がたった後に、店主は金庫からお金が消えていることを発見し、警察に駆け込み大声でまくし立てました。あの金はあげたくてあげたんじゃない、自分は病気のせいで正気を失っていたんだと。しかし店主をよく知る近所の住人は、「最初からそんな金なんてないよ。もう長いことボケてんだ、あのじいさん」 と冷ややかに言い捨てました。

③夫婦喧嘩
ヤンブーに住む95才の夫が、81才の妻に離婚を宣言しました。ケガをしている足を妻にマッサージしてもらおうと頼んだら、きっぱりと断られてしまったことに腹を立てたからです。妻にしてみたら、自分こそ誰かに看護してもらいたいのに、誰かにマッサージなんてとてもできないというのが言い分でした。この夫婦は息子夫婦や孫たちと同じ家に住んでおり、今は階を別々にして 「別居中」 だそうです。

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