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2008年9月18日 (木)

日本とサウジの祝日

日本の祝日は諸外国とくらべてもかなり多い方だと言われていますが、外国人のほとんどは、日本人は休みも取らず働いているようなイメージを持っているのではないでしょうか。実際、日本人は年がら年中働いていると思います。

一方のサウジアラビアは、休んでばかりであまりみんな働いていないようなイメージがあります。我ながら休みが多い (長い) と思いますし。そんな中、つい先日ラマダン明けの休暇を3日間のばすという王様の勅令が出ました。ほんの2週間前に、建国記念日 (9/23) ともともとのラマダン休暇開始日 (9/25) の中日を休日にしたばかりなので、口の悪い人は 「いったいどれだけ休めば気がすむの?」 なんて悪態をついています。

ということで、日本とサウジアラビア両国の今年の祝日の日数を比較してみました。習慣として日本の年末年始は6日間、お盆は3日間でカウントしました (今年は土・日にかかっていないのでそのままカウント)。サウジアラビアについては公務員の休みです (民間はもっと少ない)。2週にわたる休暇は週末 (木・金) を除きました。

■日本:23日間
正月 (1/01~1/03)、成人の日、建国記念日、春分の日、昭和の日、憲法記念日、みどりの日、子どもの日、海の日、お盆 (8/13~8/15)、敬老の日、秋分の日、体育の日、文化の日、勤労感謝の日、天皇誕生日、年末 (12/29~12/31)

■サウジアラビア:19日間
建国記念日 (9/23)、ラマダン明け (9/24、9/27~10/01、10/04~10/08)、犠牲祭 (12/03、12/06~12/10、12/13)

意外にも、サウジアラビアは日本よりも祝日が少ないのでした。ただし、公務員の中でも学校教員は試験休み (5日間) と中間休み (5日間) が加わります。もちろん、さらに2ヶ月の夏休みも。日本のように祝日が散らばっているのと、サウジのようにまとまっているのと、どちらがいいんでしょうね。

それにしても、今から考えるとエチオピアは本当に祝日が少なかった。クリスマス (1/07)、ティムカット (1/19)、アドワ戦勝記念日 (3/02)、Good Friday (4/25)、イースター (4/27)、メーデー (5/01)、勝利の記念日 (5/05)、独裁者追放記念日 (5/28)、新年 (9/11)、マスカル (9/27) の10日間だけ (イースターは年によって変わる)。振り替え休日なしなので、実質8~9日でした。

…と思っていたら、実は欧米諸国の祝日もせいぜい10日くらいが普通なんだそうです。その分、有給休暇をきっちり取るんでしょうね。日本は、有給休暇を使わない国民性を考慮して政府が祝日を多く定めたのかも。

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旅行・地域 サウジアラビア」カテゴリの記事

コメント

日本は祝祭日が多いですが
バケーションが取れないですよね。
(だから、国から与えられた休みが多い)
ヨーロッパでは夏に3ヶ月くらい休む国も
たくさんあるし、世界で一番働いている
アメリカ人だって、夏に2週間、
人によっては春や冬にも4~5日の休みを
取りますもんね。

投稿: kilalaa | 2008年9月18日 (木) 12時20分

休みも取らずに働くっていうのは、日本以外では評価されないというよりむしろ自身のマネージメントができない無能な人って感じで見られますからね。だらだら残業しているのもちょっと。定時退社日にクーラーと電気を切られても黙々と働き続ける姿というのは、なんだか悲しいものがあります。経済大国ではあるけれど、時間効率は先進国の中では低い方だし。これが国民性というものなのでしょうか。

投稿: shukran | 2008年9月18日 (木) 17時38分

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