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2009年1月22日 (木)

師曰わく

サウジアラビアのグランドムフティ (イスラム最高指導者) アブドゥルアジズ・アルシェイク師の最近の発言。

「女性は男性に従属するものであり、女性の天分からほど遠い事柄には関与させるべきではない」
(ランジェリーショップでの女性の就業について世論が割れていることへの談話、直接この件を差しているのではないという意見も)

「10才か12才の少女も結婚はできる。彼女たちが若すぎると言う人は間違っているし、それは彼女たちを不公平に扱っていることになる」
(父親によって8才の娘が47才の知人男性と結婚することになり母親が無効の申し立てをしたが女性に異議申し立てをする権利がないため裁判所がそれを却下したことについて、ただし裁判所は男性に対し娘が思春期に達するまで性交渉はしないよう約束させた)

「シャリーア (イスラム法) が女性に不公平をもたらしてこなかったことを、我々はもっと知るべきだ」
(児童婚に関するマスコミのインタビューに答えて)

………児童婚については、預言者ムハンマドとアーイシャのことがあるからそれを否定するわけにはいかないというのが大前提なんでしょうが、これを都合良く解釈してお金で少女を買うような輩がいるから問題になるんですね。自分が預言者と同じ行為をするだけの価値がある人間なのか今一度よく考えよ、くらいのコメントを出せばいいのに。

ちなみに昨年は違う宗教指導者が、「女性が両目を見せると魅力的過ぎて男性に混乱を引き起こしかねないから、外出する時は片目を隠しなさい」 というファトワ (イスラム的な公式見解) を出しました。もう何が何だか…。

■アーイシャについてのリンク
*アラブ・イスラーム学院
*ウィキペディア

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