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2009年9月 8日 (火)

CNN記事:スーダン

スーダン女性記者のズボン着用めぐる裁判で有罪、罰金刑 (2009.9.07 CNN)

アフリカ・スーダンでズボンをはいていたことなどを理由に逮捕された女性記者が、法律は違憲だとして無罪を主張していた裁判の公判が、7日、同国内の裁判所で開かれた。有罪の場合、ムチ打ち40回の刑となる可能性が指摘されていたが、女性には約2万円の罰金刑が言い渡された。

女性は7月に逮捕されたルブナ・アル・フセイン記者。公判は当初8月初めに予定されたが、当局が延期を発表していた。裁判所前にはこの日、多くの支持者らが集まり、出廷する同記者を迎えた。警察が群衆に催涙ガスを発射する場面もあった。

担当弁護士によれば、同記者は法廷で無罪を主張した。弁護側の証言などは認められなかった。

弁護士がCNNに語ったところによると、本人は罰金の支払いに応じない方針で、代わりに1カ月間の禁固を科される見通し。同記者は憲法裁判所に上訴する構えを示しているという。

同記者は、ズボンとブラウスにイスラム教徒のスカーフを着け、首都ハルツームのレストランで食事をしているところを、ほかの18人の女性とともに逮捕された。ズボンがぴったりし過ぎ、ブラウスは透け過ぎだとして、女性の「みだらな服装」を禁じる法律に違反したと判断された。

同記者は逮捕当時国連の広報部門に勤めていたため、起訴免除となる可能性があったが、自らこの職を退き、あえて裁判を受ける道を選んだ。担当弁護士によれば、「汚名をそそぎ、法律が違憲であるとの判決を得ること」が目的で、公判が延期となった時には「がっかりした」と話していたという。

裁判をめぐっては、国連の潘基文事務総長が「ムチ打ちは国際人権基準に反する」などとして、懸念を表明。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルも「女性に対するこの法律の適用状況は容認できず、ムチ打ちの罰則も恐ろしい規定だ」とする声明を出していた。

………想像力が豊かすぎ。

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