« 荷作り | トップページ | 日本出発 »

2010年4月30日 (金)

ベルギー、「ブルカ」禁止法案を可決

[ブリュッセル 4.30 毎日.jp]

ベルギー下院は29日の本会議で、イスラム教徒の女性が顔や体を覆う衣装「ブルカ」や「ニカブ」を公共の場で着用することを禁じる法案を賛成136、棄権2の圧倒的な賛成多数で可決した。

治安上の必要性と女性解放の観点から、人物が特定可能でなければならないとして、違反者に罰則を定めている。

法案の上院通過を経てベルギーは法律で着用を禁止する最初の欧州国家となる見通しで、フランスなど近隣諸国の禁止論議にも影響を与えそうだ。

法案はブルカやニカブの名指しは避けつつも、路上や公園、運動場、文化施設、公共機関など自宅以外の公共の場で「人物が特定できないような方法で顔を隠している」場合、罰金15~25ユーロ(約1870~3120円)、禁固1~7日の刑罰を科すと規定している。

カーニバルなどの祭典時の服装や、消防士、警察官、オートバイのヘルメットは適用外となる。

法案を提出したベルギー南部フランス語圏のリベラル派政党「改革運動」のデュカルム議員は「ベルギーは多数の女性を隷属状態に置いているくびきを外す最初の国となる。フランス、スイス、イタリア、オランダが追随するよう望む」と波及効果に期待を表明した。

フランス政府は来月、着用禁止法案を起草し、7月上旬にも議会に提出する予定

ベルギー(人口約1075万人)のイスラム教徒約40万~50万人のうちブルカまたはニカブを着用している女性は数十~数百人と推定されている。

人権保護団体や一部のイスラム教徒は着用禁止の法制化について「表現や宗教の自由の侵害だ」と反発している。

………違反した場合、誰を逮捕するんでしょう。ブルカをつけている女性?、それとも旦那 (or 父親) の方?。うーん…。

|

« 荷作り | トップページ | 日本出発 »

旅行・地域 ヨーロッパ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 荷作り | トップページ | 日本出発 »