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2011年11月18日 (金)

リアル

基本、帰る場所があるから今こうして海外にいられるわけで、けっしてトンガ生活が自分にとってのリアルだとは思っていません。

映画「ハートロッカー」は、主人公が任務を終えてアメリカに帰るものの、平凡な (?) 生活に耐え切れず再び戦地に赴くというストーリーでした。

でも、この主人公だってきっと帰る場所 (家族) があるから、戦地に行くことができるのではないでしょうか。戦場では毎日が緊張・刺激・興奮の連続。生きているという実感があるのかもしれません。

だけどそんなのすべてフェイク。故郷の生活の方がリアルで、だからこそ幻想を求めたくなるのかなと。あの放浪の達人、スナフキンだって、ときどきムーミン谷に帰ってくるではありませんか。

自分の居場所、帰るべき場所を認識してはじめて、人は非日常たる旅に出かけることができるんだと思います。でなければ、それは流浪です。

旅とは、どこかにたどり着くことではなく、ちゃんと帰ってくること。

「家に帰るまでが遠足です」 …いや、これは違うか。

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