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2011年11月20日 (日)

奇跡のプアカ

トンガの冠婚葬祭にはつきものの、プアカ (豚) の丸焼き。自分はどこで食べても美味しいと素直にそう思うのですが、トンガ人に言わせると、「いや、○×村のが一番美味しい」 「まてまて、伝統なら□△村だ」 などと、いろいろこだわりがあるようなのです。

セブ島で食べたものも含めて、本当に今までどれも美味しかったので、いったい何が違うんだろうとつねづね思っていましたが、本日、オホレイビーチでその謎がとけました。1枚目がオホレイの丸焼き。2枚目はババウの知人宅、3枚目はセブ島の丸焼きです。セブも有名ですね。

さて、どこが違うのか。写真をじっくりご覧ください。どうですか。1枚目はなんだか見ていて惚れぼれしませんか。そう、顔です。ご覧のとおり、なんともイケメンに焼き上がっているのです。これほどのイケメンは、そうそうお目にかかれるものではありません。たいていは白目になったり、顔がみにくくゆがんだりしているのに、このハンサムぶりは 「奇跡」 と言っても過言ではありません (←大げさ)。

豚の丸焼きの極意はおそらく 「強火遠火でじっくり」、たぶんこれだけ。単純ですが、手間ひまかかります。細心の注意を払い、労を惜しまず焼き続けることによって、無用な皮のひび割れも局所的な焦げもなく、全体が均一にローストされるんでしょう。イケメンの焼き豚は、おのずと美味しく仕上がっているわけです。

今日、レストランにいた約50人のお客のうち、いったい何人がこの事実に気づいたでしょうか。我々は今、奇跡を目の当たりにしているのだと (←だから大げさ)。この妥協のない丁寧な仕事ぶり、もっとアピールしてもいいのにな。

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