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2012年8月12日 (日)

コンビーフ食べ比べ

体に良い要素が何ひとつないのは百も承知ですが、いつかやらねばなるまいと勝手に決めていたコンビーフの食べ比べ。ファレコロア (雑貨屋) によったら手頃なサイズのパッカンのやつが3個あったので、意を決して緊急購入!

1. ソールズベリー (Salisbury)
 ・ニュージーランド製コンミート
 ・調理肉75%(ビーフ、マトン)、牛ハツ、塩

2. パーム (Palm)
 ・ニュージーランド製コンビーフ
 ・ビーフ、水、塩

3. イクナ (Ikuna)
 ・フィジー製コンビーフ
 ・ビーフ、水、塩、砂糖

自分の好みでいえば2→1→3。トンガ人も多くが2を好き。比較するまでもなく2の圧勝かと思われますが、中には1をすすめるトンガ人もいます。ただし1はビーフ100%ではないので比較しづらいですね。個人的にはハンバーグも合挽きが一番好きですが、やはりビーフ100%ハンバーグの権威は絶大なものがあります。合い挽きのほうが美味しいだなんて、口が裂けても言えません。

1はお肉がまざっている分、飽きずに食べられると思います。「あ、ハツ!」なんて口の中で感じながら食べるのは楽しいもの。塩分も控えめで好感触。ただし、2はさすがの絶対王者。塩分やや高めながら、味のキレ、コク、お肉感、どれをとっても完璧です。写真でもわかる通り、結局一番パクパク食べてしまいました。血液が急速にドロドロになるのを感じたため (←気のせい)、なんとか箸を止めましたが。

さて、問題の3。特筆すべきはパッケージに「For the People of Tonga (トンガ国民のために)」と書かれていること。何かトンガ人向けに特別な味付けが施されているのでしょうか。残念ながらそのようなキラリと光る部分は感じられませんでしたが、ひと言で言えば、普通。たぶんコンビーフのもっとも一般的な味。ちょっと脂臭くてもっさりしていて、輪郭がぼやけたようでいてやはりそれこそコンビーフの味だと納得するあの感じ。本当はお肉が食べたいんだけど、お金もないし今日はコンビーフで我慢すっか、というあの学生時代の味です。

そう、ポイントはそこかもしれません。2のパームは、お肉ではなくあえてこれを食べたいと思わせる、強烈なごちそう感覚があるのです。それに比べたら1のソールズベリーはやや劣りますが、味が豊かなので食材として重宝されるのがわかります。3のイクナはその点まだまだ伸びしろがありますね。今後に期待です。

なーんて、わかったようなことを書きましたが、本当はノザキの馬肉が入った安いやつが好きなワタクシでした。

592cornedbeef

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