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2013年6月10日 (月)

鰻の桜家@三島

静岡県三島市は、実は知る人ぞ知る鰻の激戦区。その中でも不動の人気をほこるのが、安政3年 (1856年) 創業の老舗「桜家」。昔から話にはよく聞いていたのですが、ようやく今日、行ってきました。

鰻重 (鰻丼) の評価は鰻の味そのものというより、まず身が泥臭くないか、脂がしつこくないか、蒸し加減、焼き加減、タレの味、あたりでしょうか。

桜家のは身がふわっと柔らかく、皮は香ばしいけれどお焦げは最小限。タレはキレのあるしょっぱい系。鰻のような本来ギトギトのスタミナ食材を、上品でお年寄りでもパクパク食べれるような軽みのある一品に仕上げているのはさすがのひと言です。

でも、個人的には正直ものたりませんでした。自分としてはもう少し身の弾力を残して、もう少し皮をパリッと香ばしく焼いて、もう少し甘めのタレが好みです。ちょっと下品なくらいがちょうどいい感じ。そもそも鰻は鼻息を荒くして食べるものでしょう (違う?)。こんなに上品な鰻では、なんだか調子が狂ってしまうのです。

桜家の鰻が美味しいことは間違いありません。ただ、ここ数年、鰻の稚魚がとれなくなったせいで値段がどんどん上がっています。写真の鰻重で3,350円。どうですか。少しくらい文句を言ってもいいでしょ?

でもテーブルに置いてあった山椒はもうびっっっくりするくらい香り高くて、目からウロコが落ちました。お茶も美味しくおもてなしの気配りは完璧です。

こんなお店なら、ひょっとして生まれて初めて自らすすんでタクアンが食べれるかも!と思って、黄色い悪魔を箸でつまみ臭いをかぐこと十数回。。。やっぱり無理でした。。。(´・_・`)

あ、肝吸いは抜群に美味しかったですよ。でも高いから美味しくて当たり前かな。桜家の鰻よりも、夕方食べたどん兵衛の方がいろんな意味で勝ってるんじゃないかなと、あれこれ考え込んでしまった一日でした。

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