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2014年3月14日 (金)

市井の人々

今日の仕事帰り、タクシーに乗り行き先を告げると、珍しく「3ドル」と言われました。フィジーはもうすっかりメーターが定着していて、こう言われるのは久しぶり。

タクシーは走り出していましたが、「じゃあいい」と言うなりドアを開けると、運転手はあわてて「OK、OK」と言いながらメーターをつけました。

こういう時は往々にして気まずい空気になるもの。車内の狭い空間ではちょっときつい。ここは積極的に話しかけるべきでしょう。

「バイニマラマ首相を支持する?」 選挙イヤーのフィジーでは旬なネタです。運転手はインド系。そして予想通りの答えが。

「もちろん支持する。道路を作ったりとてもうまくやっているよ」 首相はフィジー系とインド系の宥和政策をかかげています。インド系にとっては得がたい指導者。

「ユーはどうだ?支持するのか?」この問いには、もちろんだと答えました。実際、歴代の指導者では異彩を放つ存在です。軍人なんですけどね。(正確には先週軍の司令官を辞めたのでもう軍人ではありませんが)

次はフィジー系のタクシー運転手に聞いてみよう。

あ、目的地に着いた時、メーターは1.9ドル。2ドルコインを手渡し、お釣りはとっておけとカッコよく(?)言い残し、どこか晴れ晴れとした気分で夏の夜空を見上げたのでした。

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