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2014年3月16日 (日)

名付けの自由

サウジアラビアで50の名前が子どもへの名付けに禁止されたという報道がありましたが、すぐさま諮問評議会メンバーが異を唱えるなど、彼の地では様々な議論があるようです。

ひるがえって日本の状況を見てみると、名前に使用できる漢字に大きな制限があり、しかもそれは戦後に進められた国語政策に起因するものであると、日本人でありながら今さら知りました。以下、Wikipediaより。

『第二次世界大戦後の一時期、従来の複雑な日本語表記法の弊害を指摘し、漢字学習の負担を軽減するため漢字使用を極力制限、もしくは廃止するなど、日本語を単純化しようとする動きが起こった。当時の国語審議会委員にもこれら日本語改革論者の多数が就任し、当用漢字制定など戦後の国語政策に与えた影響は大きかった。こうした動きを背景として、「人名用漢字」は国語政策の一環として国語審議会で審議され、1951年5月の「人名漢字に関する建議」を受けて内閣告示されたものである。そしてその根拠となった理念は、”子の名にはできるだけ常用平易な文字を用いることが理想である。その意味から子の名に用いる漢字は当用漢字によることが望ましい”である』

むむー、、、こうして難しい漢字を名前に使わせないようにしておきながら、「読み方は自由」なんてことにしてしまったために、今では「読まれたら負け」みたいな特殊な層を生み出すことになってしまったんでしょうか。

個性的な名前をつけたいという気持ちはよくわかります。でもそれは子どもが将来大きくなって、恥ずかしいと感じない程度のものにしてほしいですね。20歳になったら子どもが自分で名前をつけ直せるって法律にしてみてはどうでしょう?

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