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バリ島のちょうどセンターにある高原の町ブドゥグル。標高1500mの涼しい風が吹き渡る町です。ブラタン湖というこぢんまりした湖のほとりにはウルン・ダヌ・ブラタン寺院が建っています。インドネシアの5万ルピア札にも描かれている有名なお寺です。
この寺院は1633年、ムングゥイの王によって建設されました。4つの境内に分かれていますが、2つは完全に湖の中 (残念ながら今は乾期なので水位が低く地面が露出していますが)。ここに湖の女神デウィ・ダヌが祀られています。
敷地内には仏塔も建てられており、またブドゥグルの町中にはモスクもあります。これらは異なる宗教間の調和を示しており、住民の誇りなのだそうです。
投稿者 shukran 時刻 02時01分 旅行・地域 アジア | 固定リンク Tweet
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