信用取引
ジョグジャカルタにて、ある晩の出来事。
お決まりのナシ・グドゥッを食べにとあるお店に行きました。甘く煮込んだジャックフルーツ、煮玉子、牛皮の辛い煮付けとシンプルな一皿でした。
一緒に頼んだアイスティーを飲み干してからレジに行き、いくらと言われても数字がわからないのでとりあえず10万ルピア札を出しました。
すると店員はなんとも困り顔。あれこれ言ってくるのでお釣りがないんだなと思い、5万ルピア札を渡しました。一度お札を受け取ったものの、やっぱりもじもじしている店員。
「お釣りがないからくずしてきてよ」 きっとそう言いながらだったんでしょう、5万ルピア札をもどされました。
ここでお客が食い逃げするという発想はないんですね。あるいは、自分がくずしに行くのが面倒くさいのか。。。
近くのお店でバッピア (インドネシア風のおまんじゅう) を買うと、お釣りで2万ルピア札と1万ルピア札ができました。
レストランにもどってあらためていくらか聞くと、電卓をパパッとはじいて表示された数字は14,000 (120円)。ああ、ローカルなお店だとこんなに安いんだ。。。
ということで、2000ルピア札が2枚あったので14,000ちょうど渡してきました。お互いニコニコ。なんだかほっこりな夜でした。^_^
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