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2016年3月16日 (水)

ニアス島の伝統家屋

南ニアス県のバヲマタルオ (Bawomataluo) は、小高い丘の上を平面に切り開き、伝統的な様式に従って造られた村です。

首長の家 (オモ・セブア Omo Sebua) の左右と正面に広い歩道があって、道の両側には村人の家 (オモ・ハダ Omo Hada) がずらりと軒を連ねています。この家がまた見栄えが良いんですね。

なんといってもその特徴は高床式の部分。釘を使わない木組みの構造で、何十本とある束柱は地面に置かれているだけで固定はされていません。これが地震の時に免震ダンパーの動きをするのだそうです。

オモ・セブアの内部は光と影が交錯し、エキゾチックな木彫の装飾と壁に掛けられた無数の骨(村人にふるまった牛?)が不思議な空間を生み出していました。ふと100年前にタイムスリップしたような感覚に。

これがホテルだったらぜひ泊まってみたいですが、一生住むとなると、屋根の葺き替えや柱のメンテナンスがあり、またトイレや台所、洗濯も不便でしょうから、正直ちょっと躊躇してしまいます。

実際、2年に1回交換と言われるヤシの葉の屋根はほとんどの家で近代的な人口素材に取り替えられていました。ただ、屋根をカッチリしたものにしてしまうと、湿気がこもってますます家のメンテが大変なのだとか。建築費用も高いし柱材の調達も大変だし、伝統を守るのも大変ですね。

ニアス島では成人の証として石を飛び越える儀式があります。その様子は1000ルピア札に描かれているそうですが、最近1000ルピアはコインに変わっているのでお札はしばらく見てないなあ。

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