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2016年5月11日 (水)

日尼カップ麺対決

即席麺の年間消費量は149億食と中国に次いで世界第二位、1人あたりの消費量では59.6食と韓国に次いでやはり二位という、インスタントラーメン大国インドネシア。半分は汁なし系(焼きそば)です。

インドネシア国内シェア1位は言わずと知れたIndo Mie。Mie Gorengという押しも押されもせぬ看板商品があります。2位はMie Sedap。これもスーパーやコンビニで必ず売っています。そして3位が日清、いや、世界のNissin。

最近、カップヌードルのシーフードとトムヤムが発売されたので、早速買ってきました。ついでに、数あるIndo Mieの汁系カップ麺の中で、Pop Mieカレー系3種も買ってきて、ここに夢の日尼カップ麺対決が実現(尼=インドネシア/印度尼西亜)。試食レビューと最後に個人的順位付けを。

Pop Mie "Rasa Kari Ayam"
定番のチキンカレー味。実は日清カップヌードル・カレーが大好きな自分にとっては、ドロドロ系カレースープ以外はどうしても「カレーラーメン」として物足りなさを感じてしまいますが、このサラサラ系カレースープはそんな思い込みを打ち破るものでした。

北海道のスープカレーもかくやといった、鼻腔を刺激する芳醇なカレーの香り。辛味も強く、これはかなりの大人テイスト。さすが、スパイス王国インドネシアです。世界の土俵では、きっとこちらの方が強いだろうと思える完成度でした。

スープを飲み干しゴミ箱にカップをポンと捨てておきましたが、翌朝ゴミ箱のふたを開けたら、昨日の出来立てとあまり変わらないような、フレッシュなカレーの香りが立ち上ってきました。これは驚異的。オイルの量がけっこうあるので、カロリーも高そう。

Pop Mie "Rasa Kari Keju"
チーズカレー味です (Keju=チーズ)。カレーとチーズが合わないわけないですよね。写真の黄色いモヤモヤッとしたのがチーズですが、もっと溶けるのかと思ったらわりと最後まで形を保っていました。味はこれぞB級。自分で本物のチーズを入れれば良いのかもしれませんが、やはりカップ麺にはこんなB級テイストがふさわしいです。

Pop Mie "Rasa Kari Susu"
ミルクカレー味です (Susu=ミルク)。カレー風味は抑えめ、ミルクがさらに味をまろやかにしているので、強烈なカレー味を求めていると肩透かしです。上のふたつに比べるとやや個性に欠ける。穏やかな味が好きな人に。

ちなみにPop Mieは調味料が小袋に分けられているので、麺だけ鍋で茹でて茹でこぼしが可能です。1分ほど茹でるとお湯は真っ白。茹でこぼしが吉です。特に茹でると麺自体はとても美味しい。カップヌードルより上。カップヌードルは日本と同じく最初からスープがかかっているので茹でこぼしはできません。

カップヌードル・シーフード
日本のシーフードの味に近いです。近いけれど、やっぱり違う。別袋の調味オイルがちょっと微妙で、貝のコクが強いというか、クドいというか。それでも外国のカップ麺にはないような旨味に富んだスープは、さすが日本製品。ご飯を入れてリゾットにしたい。でも具がほとんどないのは見た目的にもマイナスポイントですね。値段はPop Mieの2倍ですから。

カップヌードル・トムヤム
日本のトムヤム味とあまり変わらないか、もう少し酸味が強くてすっきりと美味しいように思いました。別袋の調味オイルも良い感じ。これでもう少し具らしい具が入っていたら最高なのですが。

値段はスーパーやコンビニによって変わりますが、Pop Mie 4,000ルピア (35円)、カップヌードル 8,500ルピア (75円) といったところ。Pop Mieは値段もあっぱれです。

最後に順位としては、、
PM Kari Ayam > CN Tom Yum > CN Seafood = PM Kari Keju > PM Kari Susu

080cup1 080cup2 080cup3 080cup4 080cup5 080cup6 080cup7 080cup8 080cup9

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