死の激辛麺
昨年、イギリスからテレビ取材が来て一躍有名になったジャカルタの激辛ミーゴレンのお店 "Abang Adek" (記事はコチラ)。恐る恐る行ってみたら、とっても繁盛している人気店でした。そして、インドネシア人はやはりみんな激辛が大好きでした。
メニューはフライドチキンなどもありますが、ここでまず食べるべきはミーゴレン。これ、卵焼きは乗っかっていますが、インドミーのミーゴレン(袋麺)そのままです。ただしそこに尋常ではない数の激辛唐辛子が加えられます。
辛さのレベルは唐辛子 (Cabe チャベ) の本数で。
10本=Sedang (中辛)
25本=Pedas (大辛)
50本=Pedas Garuk (傷だらけ)
75本=Pedas Gila (発狂)
100本=Pedas Mampus (悶絶死)
当然ですが一番辛くないやつ、のつもりでSedangを頼みましたが、これでも日本人には相当辛いと思います。グリコのレトルトカレー LEE の10倍くらい。自分は LEE なら20倍もそれなりに美味しく食べられるので (期間限定発売の40倍は半分でギブアップ)、今日のミーゴレンも問題なく完食したものの、とにかく食べている間中、舌がビリビリ痛かったです。
調理中のお皿を見ましたが、唐辛子10本なんてほんの少しですね。お皿が真っ赤なのはたぶん50本かな。けっこうオーダーしている人がいますね。さすがに100本のお客はいなかったかな今日は。まあでもこれは海外からわざわざ取材に来る価値が確かにあるような気がします。
ぜひお試しあれ。Taman Anglek Mallの方なのでちょっと遠いですが。値段はSedangで14,000ルピア (120円くらい)。
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