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2017年5月15日 (月)

エイリアン:コヴェナント

エイリアンシリーズの新章と思い観てきたものの、実はリドリー・スコット監督の前作プロメテウスの続編でした。プロメテウスを観ていないとたぶん意味がまったくわかりません。自分も鑑賞中ずっとハテナマークが飛んでいました。

これは以前、ハンガーゲームの最終章だけ観たのに近い感覚。前作から続けて観ているファンにとっては納得そして胸熱の展開なんでしょうが、シリーズの様式美に無知な自分は、「なんでそうなるの?」としか思えず、ご都合主義な展開に気持ちが萎えてしまったのを憶えています(主人公いきなり歌うなよ・・・)。それはさておき。。

プロメテウスは評判がいまひとつなのでずっと避けてきましたが、あれはあれでぜんぜん「人類の起源」なんかじゃなくて、単純にエイリアンシリーズの前日譚だったと今さら知りました。だったら最初からそう言ってよ。観たのに。

ということであらためてプロメテウスのストーリーを知り、ようやくつながりました。かといって、エイリアン:コヴェナントが傑作だったかというと、これはまあ観た人によりますかね。そもそもプロメテウスのWikipediaでのストーリー説明が信じられないくらいB級感がほとばしっていて、それを読む限り、駄作の二文字以外容易に想像がつきません。その続編なので推して知るべしというか。

とにかく本作では、あまりにもみんなうっかりさん、あわてんぼさんなので、宇宙に出る人類ってもう少しかしこいんじゃないの?と思わずにはいられませんでした。

しかし画面のビジュアルはダークで耽美で秀逸の一言。エイリアンの世界観を余すことなく表現しています。そしてやはりなんといってもエイリアンの造形。恐怖と絶望が具現化したような存在であるにも関わらず、その機能美につい美しいと感じてしまう自分がいます。

ラストシーンも特筆に値します。これが先のエイリアンシリーズにつながる人類最大の恐怖の始まりだと戦慄せずにはいられない重要なシーンなのですが、、(以下略)。

324alien

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