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2018年4月 7日 (土)

ブラックパンサー

上映期間の最後に飛び込みで映画「ブラックパンサー」を観てきました。地元の映画館はそこそこ大きいのですがなんだか穴場のようで、大作映画の初日でも満員なんてことはあまりなく、こうして上映期間も終盤になると本当にもうガラガラ。ブラックパンサーも貸切状態でした。

映画はキャストも製作陣もほぼ黒人。ヒーローが黒人ならヴィランも黒人。ヒロインも側近もすべて黒人。白人は2人ほど出てきますがあくまで脇役です(ひとりは悪人、もうひとりは善人)。これ、別にオール黒人でなくても、オール白人でも成立するストーリーで、ここが今までにない映画なんだと言えます。

白人と黒人の対立構造ではなく、変に黒人賛歌でもなく、気負いなく普通に映画を撮っているのがすごい。逆説的に、これこそ究極の対等の関係なんだと言っているよう。いや、よく考えたら当たり前なんですけどね、同じ人間なんだから。

ただ、アフリカ(エチオピア)に住んでいた自分としては、ワカンダ王国の民の描き方に若干の違和感が。意地悪な見方をすれば、アメリカ国内の黒人問題は克服しているけれど、アフリカについてはまだちょっと異世界(ファンタジー)として見ているのかなと。

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