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2018年8月20日 (月)

捨てる神、拾う神

新しい国に赴任すると、最初の1ヶ月でまず緊張の糸がゆるむのかだいたい体調を崩します。1週間ほど風邪っぽい症状が出たりあるいはお腹を壊したり。

続いて2ヶ月か3ヶ月すると、今度は生活のリズムができそれが軌道に乗ってくる頃で、どうしても気が緩んでしまうのか変なポカをしてしまいます。

ここタイでは、赴任から2ヶ月半たった先週、なんと財布をなくしてしまいました。仕事帰りにバス停で財布からコインを取り出しリュックにしまい、気がついたのは電車を降りて家まで歩いている途中。

バスと電車はほぼ座っていたしその間リュックはずっと抱えていたし、スリの可能性は低いとしたら、きっとバス停でしまいそこねたのかなと思いました。

その日の夜は銀行カードの停止と警察への電話、会社への連絡をひと通り終えてからふて寝。翌朝、念のため駅の窓口に財布を落としたことを伝えましたが情報なし。バス停では植木の茂みまで見てみましたが、何の痕跡も見つかりませんでした。

スタッフから最寄りの警察に電話してもらったものの、やはり情報なし。スタッフからはもうあきらめた方がいいと言われ、自分もそう思っていたのですが、午前11時に嬉しい知らせが。

自宅から最寄りのエンポリアムデパートから電話があり、なんとエンポリアムのスタッフが財布を拾いオフィスに保管してくれているとのこと。中に入れていた名刺から、自分に電話をしてくれたのでした。

夕方エンポリアムに行き財布を受け取ると、お金こそ空っぽでしたがカード類はすべてありました。いまビザ更新のためパスポートを預けているので銀行口座からの引き出しも換金もできなかったのですが、タイの運転免許証が戻ってきたのでこれで換金はOK。これが一番ホッとしました。

自分は単純に、タイっていい国だ、タイ人て道徳心があるんだと思いましたが、この話をしたタイ人からは、今回は特別ラッキーだ、普通は財布なんて絶対戻ってこないと言われ、どういう反応をしたらいいのかやや困った次第。

結局どうなくしたかというと、想像するに、プロンポン駅を降りるとき電車のICカードを挟んであるスマホを取り出した際、勢いで財布がポロッとこぼれてしまった、それを誰かが拾いお金だけ抜き取り放置、それをエンポリアムのスタッフが拾ってくれたということなのかなと(エンポリアムはプロンポン駅直結のデパート)。

財布をなくした晩は自分自身を含めいろんなものを恨めしく思い久しぶりにけっこう落ち込みましたが、こうして財布が返ってきた今は、たくさん教訓をもらった貴重な経験と思えるようになりました。

と言いつつ土日は家にこもりがちでハリーポッターを全編観ちゃったんですけどね。。ま、今日はもう元気です。

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