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2018年9月29日 (土)

メーナーク、愛しのゴースト

BTSオンヌット駅から徒歩20分、メー・ナーク(ナークお母さん)の言い伝えで有名なお寺、ワット・マハーブットがあります。

ナークはチャクリー王朝(1782年-1809年)初期、バンコク郊外の運河沿いの村に実在した人物だと言われています。

村長の娘ナークは庭師のマークと身分違いの恋に落ち、反対を押し切り結婚、子供を身ごもります。しかしマークが出征している間に難産の末、子供と一緒に亡くなってしまいました。

マークが戦地から戻ると、そこにはナークと子供が待っていました。家族との生活を始めるマークでしたが、村人はナークと子供がすでに死んでいると伝えます。

最初は相手にしなかったマークも、ある時、ナークの腕が二階から階下まで伸び、物を拾ったのを見て、村人の言ったことをようやく信じます。

そうして逃げ込んだのがワット・マハーブットで、怒り狂ったナークは村人を次々呪い殺していったそうです。最後は高僧(少年僧とも)の手にかかりナークは退治されました。

解釈によっては、死んでもなお夫を想い、幽霊になってまで会いに来たナークはとても愛情深い女性であり、この点においてメーナークの物語は、怪談でありながら一途なラブストーリーでもあります。

そこがタイ人の心の琴線に触れるようで、映画化も何度もされています。そのうちの1本が「愛しのゴースト」。

それからなぜかこのお寺、ギャンブルにも効くんだそうです。いったいなぜ。。。

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