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2019年6月 2日 (日)

ルアンコチャ・イスハーク・モスク

古い倉庫や問屋が立ち並ぶバンコク中華街の流通通り、ソーンワットロード (過去記事はコチラ)。その少し奥まったところに、ルアンコチャ・イスハーク・モスク (Masjid Luangkocha Is-hak/Luang Kocha Itsahak Mosque) が静かにその佇まいを見せています。

ミナレットやドーム、アラベスク、緑色といったモスク特有の外観はなく、黄色い2階建てのコロニアル風の西洋建築は、一見これがモスクだとは思えません。けれどもこの界隈に残る100年前のモダン建築群と並べてみると、当時このスタイルで建てられたことも案外すっきり納得できたりします。

その名にあるルアンコチャ・イスハーク (イツァーク) は、当時この地でさかんに行われていたイスラム交易においてマレー語の通訳を行っていた官吏です。周辺に礼拝所がないイスラム商人のために、彼が土地を手に入れこのモスクを建てたのだそうです。

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ちなみに、中東はもちろん、アジアでもインドネシアなどのイスラム圏だと、モスクはもっとオープンな雰囲気をもっています。24時間扉は開いているし、必ず誰かたむろしているので、そういう人たちに挨拶をして、中をのぞかせてもらうこともよくありました。

タイにおいてはイスラムはかなりの少数派 (人口の5%弱) だからか、どのモスクに行ってもあまり人の姿を見ないし扉も閉まっていることがほとんど。もちろん、土日にしか行かないこともありますが (金曜日はもっとにぎやかなはず)。

仏教寺院にくらべると、モスクの敷居はちょっと高いかなあ。

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