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2020年5月28日 (木)

タイ映画鑑賞:ホームステイ

「ホームステイ ボクと僕の100日間」は2018年のタイの青春ファンタジー映画です。森絵都の名作ジュブナイル小説「カラフル」を原作に、タイの文化にあわせ脚本が練り上げられています。

「ボク」の魂が、自殺した高校生ミンの身体に乗り移り、一時的に生まれ変わります。100日以内にミンの自殺の原因を見つけられたら、その後も生き続けることができるという条件。

ミン役にはバッドジーニアスで注目されたティーラドン・スパパンピンヨー、ヒロインのパイ役にはBNK48のキャプテン、チャープラン・アーリークンと、主演に若手スターを起用。

ミンと母親の思い出にドリアンを使ったり、橋の上でシャンプーしながら走るなど (神聖な場所で奇妙なことをすると願いが叶うという若者文化から)、タイならではのアイデアが満載です。

時々お目付け役の天使が姿を変えて現れますが (ビル清掃員、看護師、精神科医、老婆、子供)、とくに前者3人はみんな主演級の俳優で、こうした "オイシイ" 役を楽しんで演じていたように見えました。

最初はミンもぜんぜん謎解きをせず、いきなり20日とか一気に数字が減るので、ちゃんと終わるのかなと不安に思ったりもしましたが、その分ひとつのシークエンスが丁寧な描写で、登場人物の気持ちの変化にも納得。

2時間11分という長めの尺でしたが、なんだかんだ最後まで飽きずに観ることができました。そして結末は、まあこうなるんだろうなと予想はしていましたが、それでもやはり感動しました。

時間が止まり降っていた雨が空中で止まるシーンなど所々に凝ったCGが使われていて、映像はとてもきれい。これも映画がヒットした要因です。詳細なあらすじはWikipediaをどうぞ (映画→コチラ、小説→コチラ)。

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