菜食週間/ジェー (齋) 2020
今年もそろそろジェーの季節。コンビニにもジェーのカップ麺が並び始めました。あっさり目でわりと美味しいんですよね。意大利=イタリア味が気になる。今年は中華街はどんな感じになるんだろう。去年より地味かな。10月半ばから10日ほど続くので、また行ってみよう。(→過去記事)
今年もそろそろジェーの季節。コンビニにもジェーのカップ麺が並び始めました。あっさり目でわりと美味しいんですよね。意大利=イタリア味が気になる。今年は中華街はどんな感じになるんだろう。去年より地味かな。10月半ばから10日ほど続くので、また行ってみよう。(→過去記事)
職場のスタッフからたくさんグアバをもらったので、お礼に月餅を買おうと、近所のスターバックスに行った時のこと。4個入り (缶付き) 640バーツ/2200円を注文してレジでお金を払おうとしたら、スタバのメッシュバッグ無料キャンペーンをやっていますと言われ (タイ語でしたがきっとそうだろうと理解)、月餅セットを買うとくれるんだなと思い、だったらひとつ (黒と緑があったので黒を指定して) くださいと伝えたところ、店員がレジ横のケーキスタンドを指差し「テンバー (10バーツ/35円)」と言ってきました。
最初どういうことなのかわからず、これもキャンペーンか何かで、ケーキ類がどれでも10バーツになるのかなと思ったのですが、でもとくに食べたくもなかったのでノーサンキューと伝えたところ、店員はふたたび「テンバー」と言ってきました。ん?どういうこと?やはりわからなかったので、もういいやと思って1000バーツ札を差し出したのですが、店員はどこか困り顔で、奥にいた別の男性店員を呼び何やら状況を説明しています。すると、男性店員も「テンバー」とひと言。うーん、、わからない。。
店員も何か必死に伝えようとしてくれてはいるのですが、メッシュバッグを持って「テンバー、フリー」と簡単な英語を繰り返すだけ。ひょっとしてメッシュバッグは完全な無料ではなくて、10バーツ足したらくれるのかな、などと考えてはみたものの、だったら1000バーツ札から適当にお釣りをくれればいいだけの話なので、どうやらそうでもありません。
店員は相変わらずケーキを見ながらテンバーと言ってくるのですが、こちらはもう心が折れて、ノーサンキュー、ノーニードとふたたび言うしかありませんでした。すると、店員はレジ横にあった小さな広告スタンドを指差してきました (衝立のアクリル板が微妙に邪魔して目に入りませんでした)。それはメッシュバッグキャンペーンの説明書きで、小さい字でしたが英語も併記されていました。
そうしてようやくすべてを理解。メッシュバッグは650バーツ買うと無料でくれるということだったんです。いやいやいや、だったらそう言ってくれよと。店員は「あと10バーツ」と言いたかったようですが、「650バーツ、フリー」と言ってくれればパッとわかったのに。数字くらいはタイ語わかるし。というか、最初からその広告を指差してくれよと。。(;_;)
ということで、一番安い40バーツのチョコドーナツを一緒に買って、ようやくメッシュバッグを無料でゲットしたのでした。あー疲れた。でもまあ最後にコミュニケーションがとれたので良かった。
久しぶりに日本のカレーライスをいただきました (→関連過去記事)。この5ヶ月、ダイエットに勤しんだ期間はガッツリお米を食べることはほぼなかったので (7月に1回ガパオライス/タイ米、9月に1回カオヤム=ライスサラダ/紫米を食べたくらい)、しかも日本米なんていったら本当に久しぶりで、カレー云々の前に白米が美味しすぎてちょっと涙が出そうになりました。
そしてマジカレーといえば神田カレーグランプリ優勝の実績を誇るカレー好き必食の一杯。カレーそのものも、日本的なまろやかさの中にピリッとしたスパイシーさが光を放つ傑作とくれば、一口目の興奮が冷めやらぬまま最後まで一気に食べ終えてしまったのも必然。正直なところ、冷静に味わったとは言えないのですが、でも確かに美味しかったという記憶は残りました。
ビーフカレー (230バーツ/800円) はよく煮込まれたビーフが塊でごろごろ入っていて、追加トッピングの揚げ野菜 (70バーツ/240円) も甘味があって熱々で美味しかったです。見た目もいいし、タイティーのプリン (たぶんゼリー) もおまけでついて、約1000円で大満足のランチでした (福神漬も美味しかったです、卓上のマジスパイス使えばよかったな・・)。お店の場所はサイアムセンター。
3月下旬から長い間閑散としていたショッピングモールの催事場も、このところようやくイベントが行われるようになってきました。次の写真はこの週末に見た (偶然通りかかって目にした) イベントです。
ペットフェア@セントラルプラザ・ラマ9
子豚の可愛さにやられました。あくまでペットとして売られています。あとはモルモット、犬、猫、ウサギ、毛がふさふさのニワトリなど。
World of Idol@サイアムパラゴン
ここ1、2年でぐっとその数が増えたと言われるタイのアイドルグループですが、パッと見はけっこうレベルが高そう。また後日タイのアイドルグループをまとめてみたいなと。(写真はSchool DayとHabita)
今週は大きなグアバを5つももらったので、毎日ひとつ食べていました。ちなみにグアバはタイ語でファラン (Farang)。ファランといえば思い出す、"旅をする言葉" というイメージ。詳しくはこちらの過去記事をどうぞ。
オリエンタルホテルといえば1887年にバンコク初の西洋風ホテルとしてチャオプラヤー川沿いに建てられた老舗中の老舗ホテル。サマセット・モームやジム・トンプソンなど数々の著名人が常宿にしていたことでも知られています。
マカロンなどスイーツを扱うショップがホテルだけでなくバンコク市内にいくつかあって、そのうちのひとつ、エンポリアムのショップでドーナツを買いました。大ぶりなドーナツはひとつ90バーツ/310円。ブルーベリー、ラズベリー、バニラ、チョコと4種類ありました。
買ったのは一番人気のブルーベリーと、そしてバニラ。ブルーベリーは本当にたっぷりジャムが入っていて、ずっしり重いです。ジャムはかなり濃い目の甘酸っぱさ。ブルーベリーの絶妙なつぶつぶ感も含め、まさに極上の味。大きいのでひとつ食べると気持ちもお腹も大満足でした。
個人的に失敗したと思ったのは、最初にブルーベリーを食べてしまったこと。続いてバニラを食べたら、クリームの甘さとバニラビーンズの香りがあまりよくわかりませんでした。くらべたらずいぶん甘さや香りが控えめです。それだけブルーベリーが鮮烈だったということですが。
BTSアーリー駅から歩いて10分ほどのところにある、"KINU" というドーナツ屋さんのふわふわもちもちドーナツをいただきました。シュガーとシナモンの小ぶりなドーナツが4個ずつ、計8個入って120バーツ/410円。購入は箱単位、ミックス可能 (値段変わります)、味はもう1種類 "塩卵" も。
見た目どおり、奇をてらわない、オーソドックスなドーナツです。ぱくりとひとくち頬張ると、最初はふわっとした噛み心地ですが、すぐにもちっと柔らかくとろけてきます。
電子レンジで10~20秒温めると、この食感がさらにアップ (タイミングよく揚げたてをゲットできればこの工程は不要)。すごく柔らかいお餅を食べているような、口の中が幸せで満たされるイメージ。本当にお値段以上の満足感でした。
ちなみに、店頭では特に気にとめていなかったのですが、テイクアウトしてきて家で箱を開けようとした時、箱に記された日本語を見て、申し訳ないけれどちょっと笑ってしまいました。
「くじのながでとそけるどなーす」
(´;ω;`)
これまで、ドーナツといえばリング状のものが正解で、丸っとしたものはドーナツではなく揚げパン、などと勝手に思っていましたが、BTSチョンノンシー駅すぐ近くにある "CREAM by Flour Flour" というドーナツ屋さんで、味的にはもはや完璧なドーナツ (個人の感想です) を見つけるに至り、美味しければ形にとらわれる必要はなかったんだと、これまでの視野の狭さを反省した自分です。
生クリームたっぷりで頬張りがいのあるバニラ (69バーツ/240円)、封入されたキャラメルクリームとキャラメリゼのコーティングが絶妙なハーモニーを奏でるソルテッドキャラメル (69バーツ/240円)、そしてベーシックなシナモン (49バーツ/170円)。軽い口当たりの生地とそれぞれの甘味・塩味が素晴らしいバランスで本当に美味しく、自分でも驚きの3個ぺろりと一気食いでした。カロリーが怖い。。
なお、この日は2個買ったら1個おまけでした (閉店時間間際だったから?いつもなのかな?)。
BTSウドムスック駅の近くにある "Drop by Dough" というドーナツカフェの、チェーン店のドーナツとはまた違った、ご馳走ドーナツをいただきました (テイクアウト)。
買ったのは、クラシックバニラ (95バーツ/330円)、ラズベリーローズ (95バーツ/330円)、ソルテッドシュガーシナモン (70バーツ/240円)。値段はチェーン店の3倍で、これはもうショートケーキの値段です。まさにご馳走。
クラシックバニラはリングの中にカスタードクリームがたっぷり。手が込んでいます。ラズベリーローズはバラの香りがけっこう強め。クセありですが自分はけっこう好き。一番シンプルなシナモンが、実は一番ドーナツっぽかったりも。
どれも間違いなく美味しいドーナツですが、この値段出すなら自分はショートケーキを食べに行くかな、とか思ったり。
ラーマ9世通り沿いにあるスコーン専門店 "Baker Bricks"。Googleマップ掲載写真のスコーンがあまりに美味しそうだったので、自宅からは少々遠いのですが、がんばって行ってきました。実はスクンビットにもテイクアウト専門の支店があるようなのですが、ゆっくりコーヒーを飲みながらいただきたかったので、まずはこちらのお店に。
スコーンは想像以上に美味しかったです。外はサックリ、中はしっとり。バターの風味が素晴らしく、自分的には理想のスコーンでした。プレーン (55バーツ/190円) があまりに美味しかったので、2個目としてトフィー・クランベリー (65バーツ/220円) もいただきました。こちらも美味しかったです。こんどスクンビットのお店で他のも買おうっと。
BTSプロンポン駅の横にある "テキサスチキン" で初めてフライドチキンを買ってみました。エムクオーティエの地下にあるKFCがいまいちなので、ここが美味しかったらいいなと期待しつついただきましたが、うん、悪くなかったです。とくにもも肉は肉汁たっぷりでした。
肉にはほんのり塩の下味がついていますが、衣にはそれほど味がなく、そのため鶏肉本来の濃厚な味がガツンと感じられます。KFCオリジナルチキンの独特な味にくらべると、とてもシンプル。自分にはそれが好印象でした。
まあでも結局のところ、スーパーでローストチキンを買った方が安いしずっと美味しいんですけどね。それでもたまに買いたくなってしまうファストフードの魅力。。
【追記】
後日またチキン (ホットスパイシー3個) を買ったら、土曜の昼だったせいか揚げたてでした。家に持ち帰ってもまだ熱々で、ほどよく塩気の効いた肉はプルプルジューシー、ホットスパイシーの衣もカリカリサクサクで香ばしく、あまりに美味しかったので、火傷しそうになりながらガツガツ一気に食べてしまいました。これは激ウマ。1個37バーツ/126円の価値大いにあり。3個買ったらちゃんと違う部位を入れてくれました。
ガイヤーンといえばイサーン (タイ東北地方) を代表する料理のひとつとしてバンコクのいろんなお店で食べることができますが、ラーマ9世通りにある "Jeerapan" も美味しいガイヤーンを提供するお店として知られています。
以前、ここにはカオモックガイを目当てに来たことがありますが (→コチラ)、ガイヤーンは今回初めていただきました。スパイスの使い方が南部風というんでしょうか、マレーシアとかイスラム圏の香り。カレーの香りが食欲をそそります。
むね肉の食感はふんわりしっとり。この食べ心地は低温調理した鶏のチャーシューを思い出します。もも肉もふわりとした軽やかさに加えプリッとした食感が素晴らしいです。これって焼き加減だけでこの絶妙な食感を生み出しているのかな。だとしたらすごいな。ハーフ100バーツ/340円。
ついでにマタバ (Mataba/Murtabak) もオーダー (50バーツ/170円)。こちらもカレー風味。これはイマイチでした。ジャカルタで食べたやつはめちゃめちゃ美味しかったなと思い出しました (→コチラ)。
金曜日の午後、うちのスタッフがなんだかソワソワしながら電話を何度もかけていました。なんだろうなと思っていたら、スタッフが事情を説明してくれました。曰く、今日ユニクロで鬼滅の刃限定Tシャツが売り出されたのだけれど、ちょっと出遅れたらもうオンライン予約ができなくなっていたため、直接ユニクロに電話して取り置きしてもらったそう。
スタッフはセントラルワールドのお店に行くと言っていましたが、我が家の最寄駅にもユニクロがあるので、帰りにちょっと立ち寄ってみました。たしかに鬼滅の刃の看板が立っていて、中にはTシャツが3種類売っていました。在庫はたっぷりあったので、たぶん限定品はまた別のデザインなんでしょう。鬼滅の刃はタイ語版も売られていて、タイ人の心もしっかりつかんでいるようです。
現在タイで公開中のクリストファー・ノーラン監督最新作「テネット (TENET)」を観てきました。少し前からタイの映画館で予告編は観ていて「ああ "時間モノ" か、今回もややこしそうだな」と思ってはいたものの、他に予備知識は入れずに観たところ、想像以上に難解で理解が追いつかず、正直、楽しむどころではありませんでした。
作品は2時間半という長尺を感じさせないテンポの良さで最初から最後まであっという間でしたが、あと30分追加して3時間になってもいいから、もう少し説明を加えてほしかったなと。話に追いつこうとこちらが必死に頭をひねっている間にも、主人公は未知のテクノロジーを瞬時に受け入れあっさり体得してどんどん先に進むし、なんとも言えないおいてけぼり感がありました。
ノーラン監督の過去作「インセプション」もややこしい設定でしたが、次の階層に進む前にみんなで作戦会議をしたり、たしか技の習得タイムとか (思うようには先に進めない設定) もあったんじゃなかったでしょうか。それによって観客も複雑な状況を理解することができたわけです。そういう意味では今作はちょっと不親切。
ただ、あるシーンのセリフに「理解しようとするな、感じろ」とあったので、これはまさに監督からのメッセージなんだと思います。観客は映画に身を任せていればいい、ド迫力の音響と、流れる時間と遡る時間が同時に進行するという驚愕の映像体験を楽しんでほしい、と。なので、本作で語られるテクノロジーは「ドラえもん」くらいに考えていた方が幸せになれると思います (きっと裏では設定を作り込んでいるんでしょうけど)。
何ヶ国も股にかける感じと洋上のクルーザーとかヒロインのゴージャスなテイストは、"007" とか "M:I" ぽかったですね。単純にそれだけでも観ていて高揚感がありました。それにしてもマジで誰か詳細な解説してほしいな。初見の人はネタバレ読んでから観に行ってもいいくらい。とくに主人公の相棒の素性。ぼんやり想像はできましたが、ある程度確証がほしい。そうすればさらにエモい。「カサブランカ」の名セリフ (の引用) も聞き逃しなきように!
クラチャイダム(学名:Kaempferia parviflora)は、タイを原産とするショウガ科の多年草。日本では、黒ショウガや黒ウコン、ブラックジンジャーとも呼ばれる。原産国タイでは1000年以上も前の昔から、滋養強壮や精力増強、疲労回復や血圧調整、腹痛、アレルギーなどに効果があると信じられており、長寿薬としても使用されている。さらに、男性のEDの改善にも効果があるとされている。近年の研究では、肥満解消や心肺機能の向上、美容効果もあると言われている。(Wikipediaより)
先日の検査の後、医者から「タイにはこんなのもありますよ」と紹介されたクラチャイダム。調べてみると、フラボノイド、アルギニン、必須アミノ酸、アスパラギン酸などが含まれているとのこと。ネットには以下ような情報も。
・冷え性、むくみ改善
・血液循環の改善
・新陳代謝の促進
・生活習慣病の改善
・アンチエイジング効果
・ダイエット効果
・精力増進
・滋養強壮
・肝機能の改善
・不眠改善
・眼精疲労改善
・月経の改善
・不妊改善
・美肌効果
ということで、さっそく薬局でサプリを1瓶買ってみました。220バーツ/750円 (100錠)。服用は1日1錠なのでランニングコストは安いです。まあ効果があったらラッキー。
最近イヤホンを長時間しているのが辛くなってきたので、スマホとパソコン用に外付けスピーカーを買おうとあれこれ探してみました。そんなに大きいものはいらないけれど、手のひらサイズだとさすがに音が貧弱かなと思い、候補にあがったのは日本で1万円前後の SONY SRS-XB22/XB23と、JBL Flip4/Flip5。
バンコクで音響家電を探すならまずはセントラルワールドです。品揃えが一番いい "Power Buy" を始めいくつかお店があり (いずれも4階)、高級オーディオやツウなものはありませんが、大手メーカーの売れ筋のものはそれなりにあるのかなという印象。どのお店も値札は変わりませんが、中にはセールをしているお店もあるので、ひととおり見て回るといいでしょう。
上記のスピーカー以外にも気になったものの価格は次のとおりです。1バーツ(B)=3.4円、カッコ内は日本のAmazonでの価格。どれも日本より高いですが、中でもJBL Flip5はとくに割高です。タイでは人気機種なのかもしれません。
JBL Flip5: 4,390B/14,926円 (9,073円)
JBL Flip4: なし
JBL Clip3: 2,590B/8,806円(4,900円)
JBL Go2: 1,490B/5,066円 (3,250円)
SONY XB23: 3,990B/13,566円 (11,591円)
SONY XB22: 1,990B/6,766円 (10,860円) ※半額セール品
SONY XB12: 1,700B/5,780円 (7,873円)
SONY XB10: なし
BOSE Color II: 5,900B/20,060円 (14,420円)
BOSE Micro: 4,700B/15,980円 (12,556円)
ひととおり見た時点で、金額的にたまたまセールをしていたXB22以外の選択肢はほぼ消えたのですが、とりあえず1日考える時間をおき、あらためてYouTubeの比較動画などを見てみました。
Flip5とXB22の比較動画を見つけて聴いてみると (→コチラ)、音の豊かさと各楽器のバランスがいいFlip5の方が好みでしたが、XB22のきらびやかな音も悪くないなと思いました。くらべて聴いたらXB22は各楽器がそれぞれシャカシャカ鳴っているかなという印象もありましたが、XB22単体の動画を見たら気にならなかったです。
ということで、翌日素直にXB22を購入。さっそく家でスマホやノートパソコンにつないでみましたが、いい感じで音が鳴ります。とくにラジオがグッと聴きやすくなりました。買ってよかった。ちなみにXB22はAUX入力端子があります。XB23とFlip5はBluetoothのみ。
4ヶ月に渡るダイエット生活が一応の完結を迎えました (過去記事:その1、その2)。結果は上々、というかむしろ出来すぎ、目標以上でした。8月に入って64kg (多少上下あり) が3週間続いた時は、これが現在の自分のバランス点かとほぼ諦めにも似た気持ちになりましたが、目標の63.6kg (BMI:22) は目前だと気を取り直し、テコ入れとして週末に糖質オフ (金曜夜と土日) をしてみたところ、これがバッチリ効いてストンと体重が落ちました。
そこからは自分でも不思議なほど順調に体重が落ち、62.0kgを割った時は逆に少し焦ったほど。検査 (9/14) 前の土日はむしろ普段より食事量を多めにしました (結果、コレステロール・中性脂肪・尿酸値、オールOKでした!)。今後の目標は、体重は63.6kg以下、できれば余裕を残し62kg台をキープできればいいなと考えています。今の食事 (オートミール) は特に苦ではないので、まだしばらくは続けていく予定。
ただし問題もあって、3月末に大量に買った備蓄食料のインスタントラーメン (60食)、スパゲティ (乾麺2kg)、お米 (5kg)、冷凍食品 (炒飯など20食分)、そしてついつい買ってしまったお菓子の数々 (買うだけで意外と満足できた) をどうするか。捨てるのはもったいないし、かといって全部食べたら間違いなく太るだろうし、賞味期限ぎりぎりか切れているくらいだから今さら人にもあげづらいし。。
タイ風ライスサラダ "カオヤム"。野菜が苦手な自分でも、意外なほど美味しくパクパクいけるタイのヘルシー料理です。自分の好きなタイ料理ベストテンを選ぶとしたら、ランクインは確実。
先週末、久しぶりにサイアムスクエアの "オーカジュ" に行ってカオヤムをいただきました (175バーツ/600円)。それほどたくさんカオヤムを食べたわけではありませんが、ここのカオヤムは間違いなく最高峰のひとつだろうと思います。
※カオヤム過去記事
・オーカジュ
・バーンアイスとサマゴーン市場
・パットカフェ
自身、お酒を飲まないし買わない (体質的にぜんぜん飲めない) ので、普段あまり意識しないのですが、先日スーパーに行ったらお酒コーナーがチェーンでがっちりブロックされていて、そうかタイってお酒の販売はけっこう厳しかったんだなと、あらためて思いました。
写真の表示のとおり、商店でお酒を販売できる時間は決められています。また、広告にもうるさく、飲食店のメニュー写真やWeb/SNSでの宣伝 (メーカー、個人) も規制されています。
ローカルのお酒はたくさんあるので、お酒が嫌いな国民性ではないような気はしますが、敬虔な仏教国でもあり、真面目なお国柄ということでしょうか。ちなみに先日お酒のネット販売も禁止になるとアナウンスがありました (9月8日発表、90日以内に施行)。
先週末、灰色の空から今にも雨粒が落ちてきそうな雲行きの中、MRTペチャブリー駅から15分ほど歩いて、ソムタムと焼き肉のお店 "Tum Nak" に行きました (→過去記事1、その2)。
11:16am入店。人参のソムタムとガイヤーンを注文。料理が来る前に雨が降り出したかと思うと、たちまち土砂降りに。お店のトタン屋根を打ち付ける雨音はもはや騒音レベル。
その後も雨は激しくなる一方。写真は11:37am。視界の先が白く煙るような雨です。久しぶりの人参ソムタムに舌鼓を打ちながら、まあそのうち雨も止むだろうとのんびり食事をしていました。
食事を終え、そろそろ雨も止みそうだったのでさらに10分ほど待ち、完全に雨が上がった頃に支払い、お店を出て撮った写真がこれ↓。時刻は12:11pmでした。傘は持っていましたが、結局使いませんでした。タイの雨季だなあとしみじみ。
ラムドゥアンレストランでチムチュムを食べた (→コチラ) 帰り、すぐ近くに気になる場所があったのでついでに立ち寄ってみました。ピカデリー・バンコク (Pick a Daily Bangkok)" という、名前のとおりロンドンをテーマにしたショッピングアーケードです (綴りは違う)。
Googleマップのレビューには「何もない」「ハリボテ」といったネガティブな書き込みばかりでしたが、実際行ってみたら、レビューでは唯一使えるショップとしてあげられていたマックスバリュもすでになくなっていました。
店舗スペースは全体的にもぬけの殻でしたが、何店舗かはやっているのかもしれません。しかし外観はとてもきれいだし、かなり力を入れて作ったことがわかります。なんとももったいない話です。写真映えするのでタイ人が何組か写真撮影に来ていました。
以前、タイカレーの素を買ったことがある "マクロフード (Makro Food Service)" (→過去記事)。他の大手スーパーとは少し毛色の違ったものが置いてあるのでたまに行っています。
今回気になったものがいくつか。最近ダイエットのためセブンイレブンでよく買っている鶏の胸肉が8個入り大袋で売っていました。セブンでは40バーツ/1個ですが、大袋だと255バーツ/8個。1個あたり140円が110円に。これはお得。
シュレッドチーズも普通のスーパーだとグラム数と同じくらいの値段 (150g=150バーツ程度) ですが、ここでは1キロ=295バーツ/約1000円。そもそも1キロパックはあまり見かけないので、こんど保冷バッグ持参で買いに来ようと決めました。
「おっ!」と思ったのがキューピーのジャスミンライスビネガー。こういう商品があるんだと感心し、いったいどんな味なのかと想像がふくらんでいます (まあたぶんそんなに普通のお酢と変わらないのかなとも思ったり)。2本パックっぽいのでなかなか手は出ませんが。
いわゆる業務スーパーみたいなものでしょうか。会員証とか作るのかな (前回はとくにカードなど作らず買い物しました)。今後もっと活用していきたいお店です。
チムチュムを食べにまた Zabb One に行きました。前回行ったのは雨降りの日で、それもあってかチムチュムそのものはとても美味しかったのですが、やたらとハエが多く、そこは気になった、などという感想を綴りました (→コチラ)。
この日はよく晴れていて、気温35度、体感温度40度という猛暑日。そのせいか、ハエは1匹もおらず、快適に食べることができました。ここは訂正しておかなければなと思いまして。
この日は映画館で冷房の強さにガタガタ震えながら映画を観て、レストランに移動してチムチュムで大汗をかき、地下鉄の冷房でまた身体が冷えるという、タイならではの一日を過ごしたのでした。
チムチュムを何度か食べてきて、だんだんと作り方もうまくなってきたなと自己満足しています。白菜や空芯菜のちぎり方とか、バジルとセリの葉っぱは最後の方で入れるとか。もう少し研鑽を重ねれば鍋奉行ならぬチムチュム奉行になれるかも。
チムチュムを食べるためラムドゥアンレストラン (→コチラ) に行った時のこと。路線バス (#519) をイアム・ソンバット市場前バス停で降り、せっかくなので市場を少しまわってみました。
そんなに大きな市場ではありませんが、こういうローカルな雰囲気の市場はやはり面白いです。生鮮市場の建物と、生活雑貨の建物があって、やはり野菜・果物類はスーパーマーケットよりずいぶん安く感じました。空芯菜が根っこ付きだったのにも感動。鮮度抜群です。
バス停を降りると市場の入り口
生鮮市場建物
生鮮市場
生活雑貨建物
チムチュム鍋
最近ちょっと探していたチムチュム用の鍋とコンロを見つけました。コンロ=65バーツ、鍋は大中小で各155バーツ、125バーツ、65バーツ。1人用を上下セットで買うと130バーツ/450円。
ただ、持ち運び用のコンロにはめる針金のフレームはパッと見なかったな。言えば出してきてくれるのかな。こんど日本に帰る時 (いつ帰れるのかぜんぜん目処が立ちませんが)、ひとつ買って帰ろうかなと考えています。
昼から営業しているチムチュム屋を探していたら、以前、ハーブサウナに入りに行った "ワット・カチョンシリ"(→過去記事) の近くに "ラムドゥアンレストラン (Lamduan Grilled Beef)" を発見。
少し遠いですが、一度同じルートで行ったことがあったので、またオンヌットのビッグCの前から519番バスに乗り行ってきました (イアム・ソンバット市場下車、15バーツ)。
タイ生姜やレモングラス、コブミカンの葉っぱなどが足されたスープは野菜の甘味が溶け込んだ優しい味わい。このお店はタイ式BBQとチムチュムの二本柱でやっていることもあり、お肉は新鮮だし本当に美味しいと思いました (ミックスを注文)。
チムチュムセットメニューは、牛 (Leg Sirloin)、豚、シーフード、レバー、モツ (牛の腸)、ミックス。どれも野菜・卵・春雨がついて230バーツ/800円。追加のお肉は1皿200バーツ、野菜は65バーツ、卵10バーツ。追加しても炭火の火力は十分だと思います。
タレは他店とは異なり、シンプルなチリソースではなく、いろいろブレンドしているものでした。辛味と塩気はマイルドで、お肉にたっぷりつけていただくと美味しいです。何より今回、初めてエアコンが効いた部屋でチムチュムをいただきました。美味しさも倍増ですね。
ディズニー映画「ムーラン」が今日からタイで劇場公開されました。日本などは配信オンリーだそうですが、やはり劇場の大画面・大音量で観るのは格別です。
ムーランを演じるリウ・イーフェイの凛とした表情と切れの良いアクションは見応えあり。脇をかためるキャストもコン・リー、ドニー・イェン、そしてジェット・リーと、ハリウッドでも活躍する錚々たる顔ぶれに思わずにんまりです。
前半でムーランたちが訓練を受けた場所が、いかにも中国の西の辺境といった風景でとても美しく、また後半、皇帝が居を構える都の造形はなかなかのものでした。惜しむらくは、クライマックスのアクションシーンが少々おとなしかったこと。
監督の感性なのでしょうか、良く言えば無駄 (モブ) を削ぎ落としてとてもきれいな画作りをしていたなと。悪く言えば戦いのリアリティーはあまりありませんでした。画面に映る人数も少ないし、たぶん血も流れなかったと思います (矢は刺さっていましたが)。血を見せないのはディズニーの注文なのかな。
ムーランの戦闘能力が急に覚醒したのと、最後に魔女 (コン・リー) がとった行動についてはもう少し描写があってもよかったかも。ちょっとわかりにくかったです (英語のセリフの理解が追いついていないだけかも)。
しかし馬上の戦闘シーンはすごかったな。あれはパルティアンショットなんだろうか。他にも印象に残るシーンが多々ありました。あとは皇帝がジェット・リーなので、あんなにやすやす捕まるわけないよなと、心のなかで変なツッコミをつぶやいていたことは内緒。
【9/09追記】
もう観てしまった後なので今更どうしようもないのですが、#BoycottMulanのハッシュタグが広がっています。香港もウイグルの人々も絶対に不当に弾圧されるべきではないし、弾圧した者は必ずその反動を覚悟すべきです (為政者もそれをわかっているからますます苛烈になるのでしょう)。政治と、エンターテイメントやスポーツの世界は切り離して考えたいところですが、今はアクター/プレイヤーたちが積極的に意見を発信する時代。それが良いことか悪いことかはさておき、そうであるならば当然、オーディエンスもリアクションすべきなんでしょうね。他に今日のニュースで言えば、アカデミー作品賞に「多様性」という条件が設置されるとか、時代は変わっていくものですね。
朝、電車を降りて職場の敷地に入ると、我がオフィスまで歩いて15分ほど。途中、池や用水路で目をギロギロさせているサギやオオトカゲは毎日のように見ますが、今日は初めてリスを見ました。思わず写真をパチリ。かわいい小動物を目撃して一日ほっこりした気分でした。(→関連過去記事)
ベビースターラーメン・トムヤムクン味:辛味はそれほどですが酸味と甘味のバランスが本当にトムヤムクンぽくてなかなか美味しかったです。
韓国の辛いお菓子:激辛麺再現お菓子 (→関連過去記事)。最初食べるとまったり甘くて次第に激辛が舌を襲ってきます。これも再現度高し。
全粒粉チップス:パリパリした煎餅のような食感がグッド。味もタイ料理の再現としてはなかなか上出来。とくにプーパッポンカリーがスパイシーで美味しかった。(→関連過去記事)
レーのポテトチップス・スパイシーロブスター味:前からあったのかな、気がつかなかったです。今日見つけて即購入。甲殻類の香ばしさがうまし。(→関連過去記事)
Bambites塩卵味ポテチ:いろいろ塩卵味のポテチはありますが、一番好きだったこれがもう何ヶ月も店頭から消えていて、値段がレーの3倍したから誰も買わなくてなくなっちゃったのかなとがっかりしていたところでしたが、再び発見して小躍りしました。以前と違うところは容量。小さくなって値段もその分下がって、手に取りやすくした感じ。(→関連過去記事)
以前紹介した "BA KA TOON (バカートゥーン)" という漫画ショップ (→過去記事) に続いて、こんどは "PA CARTOON (パカートゥーン)" をご紹介。バじゃなくてパです。BNK48劇場がある The Mall Bangkapi (→過去記事) にあります。
このお店、タイ語版の日本の漫画がたくさんあります。最新の人気作のラインナップはアニメイト・バンコクにはかないませんが、ちょっと古めの定番の漫画はアニメイトより充実しているような気がします。
ただし、メジャーどころの少年漫画はそれなりにあるのに対し、少女漫画はかなり残念な品揃え。ざっと見た感じ、ほしいものがぜんぜんありませんでした。逆に、BLが充実しているのはタイならではかも。
ただ、棚の上の方はぜんぜん見られなかったので、次はもっと時間に余裕を持って行って、じっくり探してみよう。たぶん言えば脚立出してくれると思うので。
タイにも宝くじがあります。6桁の数字が刻印されたチケットをお好みで選んで買い (1枚80バーツ/270円)、抽選は月に2回 (1日と16日)、1等は600万バーツ/2000万円だそうです。売り場は専門店もあるし路上販売員もたくさん見かけます。(販売員の生活もあり実際には80バーツプラスアルファで売られているそう)
今日、職場はこの宝くじに高額当選した人物の話題でもちきりでした (うちの職場の人ということではありません)。当選番号は999997という珍しく同じ番号が並んだもの。しかもこの当選者、この数字のチケットを10枚も持っていました。つまり賞金は6000万バーツ/2億円!
本来、同じ数字を束ねて売ることは政府は認めていません。しかし人は一攫千金を狙ってついこうした買い方をしたくなるもの。それ故、こうして束ねられたチケットは割高で販売されているんだそうです。
夢がありますね。自分もこんど買ってみよう。