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2020年9月 4日 (金)

映画鑑賞:ムーラン

ディズニー映画「ムーラン」が今日からタイで劇場公開されました。日本などは配信オンリーだそうですが、やはり劇場の大画面・大音量で観るのは格別です。

ムーランを演じるリウ・イーフェイの凛とした表情と切れの良いアクションは見応えあり。脇をかためるキャストもコン・リー、ドニー・イェン、そしてジェット・リーと、ハリウッドでも活躍する錚々たる顔ぶれに思わずにんまりです。

前半でムーランたちが訓練を受けた場所が、いかにも中国の西の辺境といった風景でとても美しく、また後半、皇帝が居を構える都の造形はなかなかのものでした。惜しむらくは、クライマックスのアクションシーンが少々おとなしかったこと。

監督の感性なのでしょうか、良く言えば無駄 (モブ) を削ぎ落としてとてもきれいな画作りをしていたなと。悪く言えば戦いのリアリティーはあまりありませんでした。画面に映る人数も少ないし、たぶん血も流れなかったと思います (矢は刺さっていましたが)。血を見せないのはディズニーの注文なのかな。

ムーランの戦闘能力が急に覚醒したのと、最後に魔女 (コン・リー) がとった行動についてはもう少し描写があってもよかったかも。ちょっとわかりにくかったです (英語のセリフの理解が追いついていないだけかも)。

しかし馬上の戦闘シーンはすごかったな。あれはパルティアンショットなんだろうか。他にも印象に残るシーンが多々ありました。あとは皇帝がジェット・リーなので、あんなにやすやす捕まるわけないよなと、心のなかで変なツッコミをつぶやいていたことは内緒。

532mulan

【9/09追記】
もう観てしまった後なので今更どうしようもないのですが、#BoycottMulanのハッシュタグが広がっています。香港もウイグルの人々も絶対に不当に弾圧されるべきではないし、弾圧した者は必ずその反動を覚悟すべきです (為政者もそれをわかっているからますます苛烈になるのでしょう)。政治と、エンターテイメントやスポーツの世界は切り離して考えたいところですが、今はアクター/プレイヤーたちが積極的に意見を発信する時代。それが良いことか悪いことかはさておき、そうであるならば当然、オーディエンスもリアクションすべきなんでしょうね。他に今日のニュースで言えば、アカデミー作品賞に「多様性」という条件が設置されるとか、時代は変わっていくものですね。

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