2009年3月15日 (日)

久しぶりのヨルダン②

アンマンで昔住んでいた家を見てきました。周りに家がたくさん建っていて、最初そこだと気がつかず車で通り過ぎてしまいましたが、大きなモスクを目印にあらためて探してみると、懐かしい我が家が変わらぬ姿で建っていました。写真1の通り、このモスクの周りもたくさん家が建ち並ぶようになりました。

写真2は昔の家の前の空き地から見た風景。昔は対岸の丘もさっぱりしていましたが、今ではたくさんマンションができました。確実に人と家の数は増えているようです。一方、ダウンタウンは昔から家が密集していましたが、パッと見た感じは当時とほとんど変わっていません (写真3)。この密度にはあいかわらず圧倒されます。

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2009年3月14日 (土)

久しぶりのヨルダン

この週末、ちょっと用事ができてヨルダンに行ってきました。6年半ぶりのアンマンは、それほど劇的には変わっていませんでしたが、着実に発展しているなぁと感じました。

写真1-4: 水曜の夜、木曜の昼夜、金曜の昼と、結局4食全部アラブ料理でした。「ブルージュナー」 のシャンクリシュチーズサラダは、リヤドの 「バールベック」 より断然おいしかったです。「ファハルッディーン」 のヒツジ生肉盛り合わせ (カット肉、ミンチ肉、生クッベ、生クッベスパイシー、レバー、脂肪) は、どれも甘くてヨルダンならではのごちそうでした (あまり他人には勧めませんが)。

「ジャブリー」 のマンサフもぜひ食べたかった一品。この店はやはりジャミードソースの濃厚さが違います。全部ご飯にかけていただきました。ダウンタウンにある 「カイロレストラン」 は、まだやっているのかなぁと思いつつ行ってみたら、フロアが拡張されてだいぶ繁盛しているようでした。ここでは当然、ヒツジの顔。他の店でもあるのかな?。ヨルダン料理なのか、この店だけの特殊料理なのかはわかりません。

写真5: 空港でレンタカーを借りて、滞在中はずっと自分で運転していました。実はまだヨルダンの運転免許証が有効なので (サウジの免許でもいけるらしい)。ちょうど花の季節だったので、イラク・アミールのブラックアイリスが咲いていた場所に、記憶をたよりに行ってみました。どうも今年はまだこれからのようで、ほとんど葉っぱばかりだったのですが、1株だけ、きれいな花を咲かせているものがありました。ラッキー。

写真6: プリンセス・バスマ通りにかかる陸橋。第4サークルからアブドゥーンに行っているのかな?。道路はいろいろと便利になっているようでした。ただし車が増えた分走りにくかったです。リヤドに比べたら道幅もだいぶ狭いし。

ということで、久しぶりのヨルダンはやっぱり良かったです。アンマンは相変わらず暮らしやすそうな町でした。

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2009年2月21日 (土)

ヨルダンの婦人警官は……大きい?

ヨルダンのアブダッラー国王がサウジアラビアを訪問中です。それにちなんでヨルダンの婦人警官の写真を数枚。あれ、最後のは、なんだか違和感が…。頭が大きすぎる気がするんですけど…。何か入っているのかな?

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2008年12月27日 (土)

死海を守れ (Red to Dead Project)

海抜マイナス400メートルという世界で最も低地にある湖、死海。この50年間の農地・宅地開発によって死海に注ぎ込むヨルダン川など周辺河川の水量が著しく減っており、100年前にくらべて水位は25メートル低下、現在は年間80センチから1メートルもの水位低下に見舞われています。そのため、紅海 (Red Sea) から運河をつくり1日500万トンの水を死海 (Dead Sea) に注入する大プロジェクトが計画されています。計画はイスラエル、ヨルダン、パレスチナの三者で合意されており、各国の企業や調査機関によりすでに関連調査が開始されています。見込みでは、180キロに及ぶ運河の建設費用は50億ドルに上るのだとか。

運河が完成すれば死海の水位低下は阻止され、死海経済圏の保護は約束されます。しかし、環境に対するネガティブな影響が無視されていると訴える学者も後を絶ちません。運河は地震が観測されるシリア~アフリカ地溝帯に位置するアラバ渓谷を通る予定ですが、膨大な海水が地下に染みこみ、真水の帯水層を浸食する可能性が指摘されています。この渓谷にはイスラエル側にもヨルダン側にも集落がありますが、彼らは飲料水や農業用水などをすべて地下水に依存しています。運河の海水の地中への染みこみを100%防ぐことは不可能であり、アラバ渓谷以外にも各地の帯水層に与える影響が懸念されています。

また、これまでアカバ湾が紅海の北の端、どん詰まりだったわけですが (シナイ半島の西側にはスエズ運河がありますが)、ここに運河をつくることにより潮汐や生態系にどのような影響が出るかはまったくの未知数です。さらに、これまで真水しか注がれていなかった死海に大量の海水を入れることは、死海の水の化学組成を変えてしまうことになります。他にも、水位が予想以上に上がってしまうこともあり得ます (蒸発量と注入量の計算ミス)。そうなると、現在死海の波打ち際につくられているホテルや工場はどうなってしまうのでしょう。

これらの問題を懸念する専門家は、むしろイスラエル、シリア、ヨルダン政府が、ヨルダン川とヤルムーク川の死海への流入量確保について平和的に合意すべきであると主張しています。水位の復活まで数百年を要するでしょうが、これが最も環境に影響を与えない唯一の方法です。

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2008年10月18日 (土)

ラーニア王妃 (ヨルダン)

ヨルダンのアブドゥッラー国王の妃であるラーニア王妃は、1970年8月31日、クウェートでパレスチナ人医師の家に生まれました。エジプトのカイロ・アメリカン大学で経済学を学び、湾岸戦争後にヨルダンに移住しました。アンマンのシティバンクでキャリアウーマンとして働いている時、知人のパーティーで出会ったアブドゥッラー皇太子に見初められ、わずか6ヶ月で結婚したそうです。

ラーニア王妃の特徴は、なんといってもその女優ばりの美貌でしょう。なんでも着こなすセンスの良いファッション、知性を感じさせる凜とした表情には、なるべくして王妃になったというカリスマ性すら漂っています。もちろん、ヨルダンは複雑なお国柄ゆえ、パレスチナ系の妃をさがしていたということもあったかもしれません。でも、アブドゥッラーでなくても惚れるよなぁ、というのが全ヨルダン国民の一致した気持ちでしょう。

1999年、フセインの崩御によりアブドゥッラーは国王に即位、ラーニアも29才で王妃になりました。ラーニア王妃は良き妻であり、また4人の子の良き母、そしてヨルダン随一の慈善活動家でもあります。女性と子どもの地位向上のため日夜精力的に活動を続ける美貌の王妃に、ヨルダン人は理想の女性像を見いだしているようです。中には故ダイアナ妃とイメージを重ねる人も。本当に、パーフェクトな人っているんですね。(王妃の写真ギャラリーはこちら)

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2008年5月 6日 (火)

ヨルダン料理

ヨルダン料理の筆頭、「マンサフ」については以前こちらに書きました (あと羊の顔料理も)。アラビア半島の人たちもヨルダン料理のおいしさについては太鼓判を押すほどで、自分も久しぶりにサウジアラビアに戻ってきてアラブ料理を食べてみたところ (サウジ料理ではないのが残念)、ますますヨルダンのすごさを知ることになりました。今から考えると、同じような料理でもどこかひと味違っていて、きっと食べる側も舌が肥えていたんだろうなと想像しています。そのいくつかを写真で紹介します。

*1枚目:前菜 (下にあげた料理全部は写っていません)
ヨルダン料理は前菜が豊富です。メインディッシュよりおいしいんじゃないかと思う時もあり、また量もかなりのボリュームなので、セーブして食べないとメインが入らないこともあるくらいです。「タブーレ」は大量のバクドゥーニス (イタリアンパセリ)、少量のトマト、ミント、ネギを細かく刻み、レモン、オリーブオイル、コショウなどで味付けした、アラブ料理を代表するサラダ。他にはホンモス (すりゴマ入り豆ペースト)、ムタッバル (ナスのペースト)、腸詰め、血のソーセージ、ヨーグルトサラダ、オリーブサラダ、脳みそのフライ、チーズフライ、クッベ (紡錘形のメンチカツっぽいフライ)、クッベ・ナイエ (香辛料を混ぜたクッベ用の挽肉を生で食べる)、小鳥の丸揚げ、ファラーフェル (豆のコロッケ)、エナブ (ご飯をブドウの葉でくるんだもの)、マハシ (ズッキーニなどをくり抜きご飯を詰めたもの) などなど。

*2枚目:マクルーバ
「上下逆さまにひっくり返した」という名前をもつご飯料理。ご飯の上に表面を埋め尽くすほどの肉 (チキンやラム) が乗っています。ご飯にはカリフラワー、ナス、豆などの野菜が一緒に炊き込まれ、仕上げにナッツのフライがふりかけられます。ジャミード (ヨーグルトソース) をたっぷりかけて食べるマンサフが苦手な外国人は多いのですが、そんな人たちにも大好評なのがマクルーバです。自分はどちらか決めかねるほど、マンサフもマクルーバも大好きです。なお、マクルーバはパレスチナでもっともポピュラーな料理とも言われています。ヨルダンの代表料理マンサフに対して、パレスチナのそれがマクルーバなのかもしれません。よく考えたらマクルーバをごちそうになったのはどれもパレスチナ人の家でした (みんな国籍はヨルダン人)。まぁ、おいしいご飯を前にして、政治の話はよしましょう。

*3枚目:ラムすね肉のグリル
中東はラムがおいしいです。ビーフは値段も安いですがその分味もいまいち。チキンはおいしいですが、ちょっと軽い。パンチのある肉料理をガッツリ食べたいという時は、やはりラム。しかも、肉の真ん中にビシッとまっすぐな骨が通り、その部分を手で持ってガツガツとむさぼるように食べられるすね肉が最高です。写真の料理はアンマンのスウェーフィーヤ地区にあるレストランのもの。炒めたタマネギ、ジャガイモと一緒に素焼きの鉢に詰められ、オーブンでじっくりと焼かれたものです。骨からも簡単に肉がはがれるので、食べた後はきれいなツルツルの骨が残るばかりです。これは旨い!。味、ボリュームともに大満足の一品でした。(アラビア語で固有の料理名があったかどうか忘れてしまいました)

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2008年4月30日 (水)

マイス・ハムダーン

サウジアラビア初の国産長編映画であり、カンヌ映画祭でも上映された「ケーファルハール (Keif Al-Hal=How are you?)」(2006年)。世界的大富豪のプリンス・アルワリードが、「コーランに映画禁止とは書かれていない、人々は娯楽を欲している」という信念を持って製作した映画で、サウジアラビア女性の生き方や、イスラムの風俗・習慣をコメディータッチで描いた作品です (未見なので詳細はあまりよく分からず)。

主演はヨルダン人の女優兼コメディエンヌ兼歌手の「マイス・ハムダーン」ですが、彼女の友人役として、史上初のサウジアラビア人映画女優も登場します。サウジアラビアでも国産テレビドラマはいろいろと放映されていましたが、この映画以前は、女優はすべて近隣諸国からの外国人だったそうです。(今もそうかな)

映画の感想はいずれどこかでビデオを見てから書くとして、とりあえず「マイス姉さん」に関して。そう、YouTubeで彼女がテレビ出演したものを観ると、コメディエンヌとしてキャラ全開で暴走するその勇姿に、思わず「姉さん!」と声をかけたくなってしまうのです。しかしアラブにもモノマネ芸 (ナリキリ芸) があるんですね。けっこうきれいな顔立ちなのに (微妙にニューハーフ感もありますが…)、かなり気合いの入った芸を見せています。以下、YouTube動画へのリンクです。

エジプト方言でオモロイことを言いまくるマイス姉さん

誰かの歌のモノマネ (顔マネ) をするマイス姉さん

誰かのベリーダンスのモノマネをするマイス姉さん (ディナ?)

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2007年12月 3日 (月)

やる気のないラクダ?

ヨルダン観光のハイライト、ペトラで見たラクダ。1頭はしゃなりと脚をたたみ、物静かに指示を待っている様子。風情があります。顔つきも良好。こういうラクダには是非乗ってみたい。その背に揺られてペトラの風を感じてみたい。

ところがその近くにいたラクダ。もう見るからにやる気無し。手脚をくにゃんとさせ、しなを作りつつ「もう無理、歩けない、暑いし」と訴えています(たぶん)。よく見たら顔もヘン。こんな髪型(?)、初めて見たし。なんかイラッとしました。(゚皿゚)

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2007年12月 1日 (土)

ヨルダンの写真その2

ヨルダン写真(3)(4)をマイフォトにアップ。

ヨルダン (3)
・デザートキャッスル (ハラナ城、アムラ城、アズラク城)
・マダバの教会 (モザイク)
・マイン温泉
・ネボ山 (モーゼ終焉の地)
・ショウマリ自然保護区 (アラビアオリックス)
・ウムラサス (モザイク)

ヨルダン (4)
・アジュルン城
・ブラックアイリス (ヨルダンの国花)
・ジェラシュ (古代ローマの遺跡)
・樹齢3000年と伝えられるオリーブの木 (サハム村)
・ペラの遺跡
・サルトの町
・ウムジマール
・ウムカイス

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2007年11月30日 (金)

ヨルダンの写真その1

ヨルダンの写真(1)(2)をマイフォトにアップ。

ヨルダン (1)
・アンマン市中心部、Al-Qal'a(アルカルア)から見た景色
・アンマンのダウンタウン
・国立考古学博物館 (死海文書など)
・キリストがヨハネから洗礼を受けたとされる遺跡
・死海
・キングスロード(王の道)にあるカラク城
・キングスロード(王の道)にあるショーバック城
・キングスロード(王の道)に続くムジブ渓谷

ヨルダン (2)
・アカバ
・ペトラ
・ワディラム

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