2017年1月22日 (日)

レンズの味

日本でのんびり過ごしたお正月。Kern Switar 25mm f/1.4 AR-Cで神社をパチリ。オールドシネマレンズで切り撮る日本の田舎の風景は、なんだか心に響きます。いや、変わってきたのは自分の気持か。。

216ny2 216ny3 216ny4

| | コメント (0)

2016年10月22日 (土)

土曜の午後

映画「ジャック・リーチャー」を観て、面白いんだけどなんだか地味というか、よく言えば生身のアクション (とにかく走ってばかり)、でもやっぱりカーチェイスと爆発が少なすぎ。「アウトロー」ではトム・クルーズあんなにノリノリで運転していたのに、今回は助手席ばかり。顔むくんでいたし体型もなあ。大スターでも年齢には勝てないのか。。

で、ちょっとがっかりしたので、続けて「ブリジット・ジョーンズの日記3」を観るのはやめました。ヒュー・グラントが出ていないし地雷臭しかしないし。1日に2本失敗したら立ち直れません。先週の「ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち」はまあまあ面白かったです。

で、前から行こうと思っていた、スラバヤ通りの Giyanti Coffee というカフェへ。まずはスラバヤ通りにずらりと軒を連ねるアンティークショップをぶらぶらと見学。湯のみ茶碗があったらほしいなと思いましたが、あまり良いものはありませんでした。アンティークカメラも少しありました。旧ソ連のコピーライカとか。

Giyanti Coffee は評判通りの美味しさでした。酸味があって自分好みですが酸味一辺倒ではなく苦味も甘味もあったような。ブルーバタックだったのかな。こんどちゃんと聞いてみなきゃ。席を立つとすかさず店員が「どうだった?」と聞いてきて、ああちゃんとお客に目を配っているんだなと、ちょっと感心しました。

スラバヤ通りで少しアンティークカメラを見たものですからまたちょっと物欲が出てきて、ジャカルタの中古カメラ市場を調べてみると、パサール・バルにそこそこあるとのこと。さっそく行ってみましたが、せいぜいコピーライカか二眼レフ。16mmフィルムカメラはさすがにありませんでした。Cマウントなんてインドネシアでは需要がないんでしょうね。フォクトレンダー Color Skopar 50mm f2.5の造形に魅せられ手が出かけましたが、これ以上マウントを増やしても仕方ないのでぐっと我慢。

で、パサール・バルまで来たら、これはもう Medan Baru に行かなければです。以前、アチェの友人に教えられたお店で(普通に有名店です)、ようやくここのフィッシュヘッドカレーを食べることができました。白身魚とココナッツカレーが素晴らしいマッチングで、たしかに美味しかったです。ま、高いんですけどね (小=15万ルピア)。ついでにルンダンも一切れ (2万ルピア)。こちらも最高。

お腹も満たされて、最後はで足マッサージを受けて帰宅。風邪気味でしたがだいぶ軽くなりました。

175sat01 175sat02 175sat03 175sat04 175sat05 175sat06

| | コメント (0)

2014年8月17日 (日)

ズームレンズ

これまでEOS6Dを40mm/f2.8と85mm/f1.8で使ってきましたが、ついにズームレンズ24-70mm/f4を買ってしまいました。

ただ、昔Pentax LXを使っていた頃からズームレンズは苦手で、というか一番広角か一番望遠の両極端しか使わないので(使えないので)、あまりコスパが良くないというか。

でもまあ何にしても最新のレンズはそれだけで写りがいいもの。あらためてEOS6Dを使う機会も増え、うきうきしながら写真を撮っています。

写真は先月日本で試し撮りしたもの。ピントがあえばシャープだし、ボケもきれいだし、しかも簡易マクロもついていて、値段は高いものの、高いなりの高性能レンズだなあと感心しています。やはりズームレンズは便利。

あれ?とか言っておきながら24mm側で撮ったのがない。。。

229lens01 229lens02 229lens03 229lens04 229lens05 229lens06

| | コメント (0)

2013年8月 5日 (月)

Kern-Paillard Switar 50mm RX f/1.4

マイクロフォーサーズで使用するとコンパクトながら100mmの中望遠として使える便利なレンズ。Switar 25mmは定番ですが、この50mmもかなりいいですね。絞り開放だとフワッと柔らかく、少し絞ればキリッと画が引き締まります。と、いうほど良い写真はまだ撮れてないんですけど。。。^_^;

この日は晴天だったので絞り開放にはなかなかできなくて、最初の花の写真でもf2.0。まあf1.4だとピントがシビアすぎるので、これくらいが丁度いいかもです。バックも十分ボケます。シネレンズの特徴ともいえる周辺部のぐるぐるボケはほとんどなく、暗部の描写も良いし、こうなると現代レンズとくらべてもそう劣るものではありません。ただし逆光には弱いです。最後の電柱の写真はf2.0で、中央部等倍900x600ドットで切り抜きました。普通こういう被写体はもっと絞って撮りますが、このフワッとした感じがオールドレンズっぽくていいですね。

100mmという焦点距離はポートレイトに最適で、今回のようなお散歩レンズとしてはどうかなと思う一方で、自分の撮りたいものをきちんと見定める、空間から主題を切り抜いて撮るという、これまであまり深く考えてこなかった作業に没頭することができて、なんだかとても楽しかったです。普段はLumix GX1+20mm(40mm相当)またはEOS6D+40mmという、何より40mm大好き派の自分ですが、こうしていつもとは違うテンポで撮るのもまた良いもんだなと、しみじみ思ったのでした。

78sw501 78sw502 78sw503 78sw504 78sw505 78sw506 78sw507 78sw508 78sw509 78sw509x

| | コメント (0)

2012年12月 2日 (日)

オールドレンズ散歩

よく晴れた土曜日、パナソニックGX1にオールドレンズ (Kern Switar 25mm f/1.5 AR) をつけて家の周りを散策しました。写真からわかる通り、家の周りが即、山歩きのようになってしまうのは、不便なような、自慢のような。。。

"Kern Switar 25mm f/1.5 AR C" の写真は以前アップしましたが、今回は"AR"。"AR C"よりはイメージサークルが小さく、少し画面がケラれます。また、マウントネジのところが少しのびているので、GF1、GX1はともに大丈夫ですが、中には奥までねじ込めないフォーサーズ機もあるとのこと。

他にもSwitar 25mmには"RX"があって、そちらは画面周辺部の荒れ方が通好みで人気も高いそうですが、個人的にはARの穏やかな描写が好きです。それでも現代レンズに比べたらとんでもない荒れ方をしますが、それは味のうち。もちろん画面中央部はクッキリです。

GX1の普段の定番レンズはパナソニック20mm f/1.7。もうほぼこれをつけっぱなし。こんなに良いレンズはありません。この描写力に惚れ込んでいます。けれど、オールドレンズの一癖も二癖もある写真が、ときどき無性に魅力的に感じます。

中でも、Switar 25mmは特別です。光をうまくとらえると、煌めくような美しい世界を写しだしてくれます。フォーカスが合うのは中心部の狭い範囲であったり、イメージサークルが欠けてしまったりと、使い勝手が良いわけではありませんが、良く晴れた日にのんびりと散歩しながら、マイペースで写真を撮るには最高のレンズです。

644switar1 644switar2 644switar3 644switar4 644switar5 644switar6 644switar7 644switar8 644switar9

| | コメント (2)

2012年4月 1日 (日)

オールドレンズで街角散歩

以前コチラで紹介したオールドレンズ、Wollensak Cine Velostigmat 15mm f/2.7。1930年代後半から1940年代にかけて製造されたもののようです。つまり約70年前のレンズ。

Lumix GF1につけて撮った写真を見るかぎり、ケラレ以外は思ったより普通に撮れていて、むしろ肩すかしな感じです。中心部の解像度はなかなかだし、色乗りも十分。

f/5.6に絞ればパンフォーカス、スクエアフォーマットにすればケラレも気にならないので、街角スナップ写真には最適かも。

休日にはこんなレンズでのんびり写真を撮るのもいいな。

510old1 510old2 510old3 510old4 510old5 510old6 510old7 510old8 510pld9

| | コメント (0)

2011年12月13日 (火)

月にウサギ

EOS30Dに100-300mmズームをつけると、

望遠側で480mmくらいのレンズになって、

月もくっきりです。

ウサギに見えるなぁ、やっぱり。

トンガ人は 「別に…」 だそうですが。

415moon

| | コメント (0)

2011年10月24日 (月)

魔法のレンズ

ひさしぶりに取りだした、Lytar 25mm f/1.9。

f/4.0に絞ると、バックの点光源が八芒星に。

壁にはめられた厚いガラスが、夕日を浴びて

キラキラと輝いていたこの日、すかさず一枚。

「これ、あそこの階段です」 伝えるとみな驚く。

自己満足写真ですが、やっぱり ( ・∀・)イイ!!。

宝物みたいなレンズです。

364boke1 364boke2

| | コメント (2)

2011年7月11日 (月)

Taylor-Hobson Cooke Telekinic Anastigmat 3 3/4" f/3.3

ちょっとわかりにくい焦点距離ですが、93mmくらいでしょうか。Lumix GF1で使うと2倍の186mm相当。手持ちレンズの中では一番の望遠レンズです。

週末、エウア島にフェリーで行きました。3時間半の航海中、エウアに近づいたあたりからクジラが現れ始め、2頭でジャンプしたりしばらく船と並走してくれたりと大サービス。

こうなるとできるだけ望遠で撮りたくなります。もちろん取り出したのはこのレンズ。ピントが甘いのは腕が悪いせい。きちんとあわせればもう少しシャープに写るはずです。

でも、外洋の波にゆあーんゆよーんと揺れ続ける船の上からでは、液晶画面に目を凝らす根性はありませんでした。一気に船酔いに襲われつつも、これでもがんばって撮った方。

この季節、エウアは島からクジラが見えます。坂道にしばらくたたずんでいると、何頭かは必ず見られるはず。ちなみにこの写真もピントが悪い (真ん中やや左の黒い点のようなのがクジラ)。無限遠の印にあわせるとオーバーインフなんですね。後で気づいた。

3回目のエウア、またまた良かったです。クジラシーズンにはフェリーで行くのが超オススメ。ちなみにトンガタプ戻りは飛行機で。上空からもクジラ1頭見えました。

257cooke93mm1 257cooke93mm2 257cooke93mm3 257cooke93mm4 257cooke93mm5 257cooke93mm6

| | コメント (0)

2011年7月 6日 (水)

Wollensak Cine Velostigmat 1" f/2.7

Keystone A-7という古い16mmムービーカメラ本体ごと買ったこのレンズ、とにかく小さい。前に載せたCine Velostigmat 15mm f/2.7より2、3ミリ厚いものの、小ぶりのフジツボくらいしかありません。

A-7は1930年代後半から1940年代にかけて作られたものらしく、このレンズはいくつかある標準付属レンズのひとつですから、レンズもきっと70才くらいでしょう。

1インチ (25mm) という焦点距離は、フォーサーズ機で使うと35mmフィルム換算で50mm相当。いわゆる標準レンズにあたる画角なので、何かと使い勝手がいいです。固定焦点ですが、例によってマウントネジをゆるめてピントを合わせることができます。

レンズフードをはずせば四隅がけられることもなく、驚くべきことに画面の端の方も画が乱れていません。雨降りの日らしい質感もでているし、白っぽくもやがかかっている感じは、オールドレンズ独特の味わいと思えばむしろ好ましいです。ポートレイトにはうってつけのレンズかもしれません。

日本で写真をぜんぜん撮ってこなかったので他のレンズと比べられませんが、製造年を考えたら満点のレンズだと思います。今度トンガ人の顔写真でも撮ってみよう。

260cinevelo1inch1 260cinevelo1inch2 260cinevelo1inch3 260cinevelo1inch4 260cinevelo1inch5

| | コメント (0)