2018年7月16日 (月)

タイの麺いろいろ (2)

タイにはピンクのラーメンがあると、そんなことを知ったのはつい最近のこと。がぜん興味がわきネットで見つけた写真をながめながらその味や食感にあれこれ想像を巡らせたりしていました。

日曜日、ついに件の一品と念願の対面を果たした結果、ネットの写真をはるかに上回るあまりにも鮮やかなピンク色に、早くも我がタイ生活最大の衝撃となったことは言うまでもありません。

名前はイェンターフォー。ピンク色は紅腐乳だそうです。甘酸っぱさと奥行きのある味わいのスープは見た目に反してクセがなく、ひと口またひと口とスープをすする手が止まりません。

超幅広の麺(センヤイ)がまたスープと相性抜群。麺というよりツルツルのワンタンの皮を食べているようでした(小麦粉ではなく米麺ですが)。これは定期的に食べたい。

このお店(セーウ@トンロー駅)、魚のすり身を細く麺状にしたラーメンでも知られています。すり身の麺にすり身のトッピング満載。すり身愛好家なら間違いなく大満足の一品です。

値段も安め。それぞれ55バーツ、60バーツ。嬉しい誤算でしたが想像よりだいぶボリュームがあって、2品同時に食べるのはけっこうきつかったです。でも美味しかったな。

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2018年7月15日 (日)

タイの麺いろいろ (1)

タイにもいろいろな麺があります。あらためて写真フォルダを見たらこれまで1ヶ月半でけっこういろんな麺を食べていました。(パッタイは除いています)

1. バミー(中華卵麺)
かなり細めの中華ちぢれ麺。美味しいお店はこの細さなのにプリプリしています。でもたいがいのお店はプツプツと噛み切れるやや硬めの食感。スープ麺はバミー・ナーム、汁なし麺(油そば)はバミー・ヘン。個人的には当たりのお店が少ないと思っているので積極的にこれをオーダーしているつもりはなかったのですが、中華街の方によく行くからか意外と食べていました。

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2. センミー(極細米麺)
自分はこの麺が苦手なので自らオーダーすることはありません。写真のビーフヌードルは麺を指定できず自動で出てきてしまったもの(タイ語でオーダーできない自分が悪いのですが)。この極細麺、ひと束すすろうとすると麺と麺の隙間から空気が入ってきてうまくすすれないと思いませんか。どうも苦手なんですよね。

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3. センレック(中細米麺)
これも積極的にオーダーはしないのですが、何も指定しないと無難な感じで出てくることが多いような気が。ぜんぜん苦手でもないしこれはこれで美味しいと思いますが、あまりにも普通でちょっとおもしろくないというか。

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4. センヤイ(幅広米麺)
これが一番好きです。ダントツで美味しいと思っています。選べるのならいつもこれ。プルプルのモチモチで、食べていて口の中がすごく楽しいです。この麺ほどどんな料理にも合うものはないと信じています。スープで良し炒めても良し。しょっぱくても甘くても辛くても、本当になんでも合います。日本でも普及すればいいのに。

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5. 名前わかりません(中華卵麺の平たいちぢれ麺)
これが見た目はすごくそそるのですが、食感は意外とボソボソでした。本当に見た目は一番美味しそうなんですけどね。ちなみに写真は鶏の足。点心ではこれが好きなんです。でもここのは1回揚げるという工程を経ていないようで、食感はいまいちでした。

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2018年7月14日 (土)

行列ができる食パン屋

職場スタッフの激推し店、MBK(マーブンクロンセンター)のモン(Mont Nom Sod)というパン屋さんに行ってみました。

正しくは牛乳、トースト、クリームの3点セットが有名なお店で、とにかくいつも行列がすごいとのこと。でも今日(土曜日)午後2時頃行ったらけっこう余裕で座れたんですけどね。

牛乳はまだそんなに恋しくないのでパス。タイ紅茶(アイス)と見た目のインパクトで緑色のクリームが塗られたトースト(25バーツ=85円)をオーダーしました。

緑はパンダナスで着色されています。多いですね、南国は。みずみずしいクリームは意外にも甘さ控えめでした。というか激甘を想像していたのでそれを思えば常識的な甘さです。

そしてトースト。軽くサックリとした口当たりで、小麦粉の香りを感じつつスッと溶けてなくなっていく感覚。これは美味しい。一気にパクパクいけそう。人気店なのも納得です。

と思ってタイ紅茶をストローで飲んだら、、甘い、、ブラックのはずなのに。。せっかくクリームがほどよい甘さなのに、紅茶のおかげで口の中がすっかり甘くなってしまいました。

今日知ったのですが、タイのブラックコーヒー、ブラックティーは、ミルクが入っていないものを言うそうです。つまり、砂糖は入っていると。色は黒じゃんと。そりゃそうですけど。。

ちなみにタイ紅茶はかなりオレンジ色がかっていて独特の風味があります(4枚目の写真参照、これも今日、ブラックのはずが甘かったのでなるほどそうかと)。慣れれば美味しいと思います。

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タイとコーヒー

これまでタイの国産コーヒーをいくつか飲んできましたが(→過去記事)、納得いくものには出会っていません。どこも浅煎りで薄めに淹れるパターンが多く、これがタイの豆には一番良いやり方と言われればそれまでですが、ちょっと自分の嗜好には合わない感じで。

今日行ったエカマイのカフェ。それなりに評価は高いお店です。残念ながらタイ国産豆はなく、ならばと飲み慣れたエチオピアのイルガチェフェをオーダー。見ていると豆の軽量からドリップまでとても丁寧に淹れています。

しかしテーブルに運ばれてきたものは、「ウソでしょ?!」というようなものでした。見て分かる通り色が薄く、だいぶ浅煎りのよう。浅煎りならどんな豆でもだいたい酸味があるし花とか柑橘系の香り、あるいは青っぽいナッツのような風味は出ます。この1杯もそんな感じ。

エチオピアの豆は、深煎りしてもなおレモンフレーバーとも言われるコクのある酸味が特徴。エチオピア勤務時代、イルガチェフェにも何度か出かけて安いけれど美味しいコーヒーをたくさんいただきました(現地で飲むのは輸出できない2級品の豆ですが)。

それを思うとこんなコーヒーをイルガチェフェと言うのはさすがに違うでしょと言いたくなります。お店で焙煎しているのかなと思いますが、イルガチェフェの豆の力を理解しているとは到底思えません。ジャカルタで飲んだイルガチェフェはまさしく正統な味だったので、これはやはりコーヒーと向き合ってきた年月の差なのか。。

1杯160バーツ(550円)もしたので余計ショックが大きかったのでした。(2枚目、3枚目はイルガチェフェの写真、なんとなく)

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クールな牛丼屋

エカマイを歩いていて見つけた牛丼屋。かつてこれほどクールな牛丼屋の看板があったでしょうか。亀丼かと思ったけど。

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2018年7月13日 (金)

金銭感覚

普段職場で安いランチを食べ(写真の皿は22バーツ=75円)、仕事帰りに路線バスを使っていると(写真のエアコンなしは6.5バーツ=22円)、1バーツコインのありがたみがわかってくるものです。

そういう感覚を持ったまま自宅のあるスクンビット地区に戻ってくると、すべてが高いことに驚きます。駅を降りて目につく日本食屋は何を食べても200バーツ、300バーツは当たり前。

換算すれば700円、1000円なので、たしかに当たり前の値段なのですが、一瞬ビビってしまう自分がいます。自炊するのは面倒だけれどそうそうコンビニやスーパーのお弁当というのも味気ない。

意を決し、「野菜が食べられるから」と自分を納得させて食べたリンガーハットの長崎ちゃんぽん(大盛り)は、202バーツの価値大いにありでした。食べてよかった。

調子に乗ってセブンイレブンでロールケーキ(35バーツ)を買って帰りましたが、ナイロンをはがしたらケーキの皮がほとんどはがれてしまうという手痛いアクシデントが待っていました。

いやいやいや、ロールケーキは皮が一番美味しいんでしょう。そこははがれないように包装を工夫しないと。まあちみちみとはがして食べましたけれど。

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2018年7月11日 (水)

がっかり店

プラトゥーナムにもう1軒すごくレビュー数の多いレストランがあって、そこのカオカームーも試してみようと思いふらっと出かけました。お昼前でしたが行列が表の道までのびていて、ちょっと期待が高まったのもつかの間、お客のほとんどはどう見ても旅行者(中国アジア系8割、欧米その他2割)。そして行列から丸見えのオープンキッチンでやっているワンタン麺とカオカームーの調理がどう贔屓目に見ても雑&雑。急速にしぼむ期待、そして広がる不安。

接客はとても良かったです。基本相席ですが席の配置もグループの人数でてきぱきと分け、できるだけお客を待たせないようにという心づかいが伝わってきました。旅行者ばかりなので簡単な英語も通じるしオーダー取りも迅速、笑顔も絶やしません。ここは完璧なのですが、さてお味の方は。。

看板メニューの汁なしワンタン麺は、好みによるとは思いますが、脂っこいばかりであまり旨味や塩気がなく、売りのワンタンは中の肉団子が砂糖多めで甘さばかりが目立ちます。カニ肉やチャーシュー、青菜もたっぷり入っているので100バーツ(350円)は高すぎるわけではありませんが、盛り付けが雑だし(あわてて作った感ありあり)、ワンタンも大量に茹でるから自分のは冷えていました。

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もうひとつの看板メニューのカオカームーは、珍しく美味しくなかったです。何が違うかというと、お肉に味が染み込んでいない、お肉がパサパサ、皮にトロトロ感がない、脂がしつこい、お米がいまいち、スープがいまいち、スープをかける量も少ない等々、文句のオンパレードです。ワンタン麺と合わせほとんど悪口しか出てこないので店名は伏せています。

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自分なりの美味しいカオカームーの見分け方ですが、店頭の大鍋を見れば一目瞭然。脂っこい料理のようでいて、美味しいお店はちゃんと余分な脂とアクをこまめに取り除いているため、鍋の表面がクリアーでスープの色がきれいに見て取れます。ここのお店(上の写真)は、見るからに表面が汚いですよね。脂もアクも取っていない。だから脂のしつこさと雑味が感じられる。下の写真はお気に入り店のもの。でもこれくらいはだいたいどのお店もやっていると思います。

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カオカームーも100バーツ。値段を上げても行列が途切れることはなく、おそらく店員も疲弊し心が荒んでいるのではないでしょうか。きっと昔はもっと丁寧な仕事をしていたはず。どうかそんな時代にもどってほしい。

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2018年7月10日 (火)

カオマンガイ

運河ボートに乗ってプラトゥーナムに行ったのは、カオマンガイの有名店に行きたかったからです。電車で行くと最寄り駅を降りてから1kmくらい歩く感じだったので、ちょっと楽をしてみようかなと思い。実際、ボートを降りて表通りを右に出たら、そのお店は目と鼻の先でした。

カオマンガイ(いわゆる海南チキンライス)かカオカームー(豚足乗せご飯)かと言われたら圧倒的にカオカームーが好きなので、そこまで期待して行ったわけでもないし今後も他のお店と食べくらべる気もそんなにないという消極的レビューです。

Google MapにはRaan Kaithongという店名で載っていますが、お店の看板にはGo-Angと書かれているので、どちらが正しいのかな。看板や店員の制服の色から「ピンクのお店」として知られているので、「ピンクのカオマンガイ」と言う人も。

日曜朝10時、行列はなくすぐに着席して一番シンプルなカオマンガイ(40バーツ=140円)をオーダー。まずこの値段でこのクオリティーということに驚きました。鶏はフワッとやわらかく丁寧に仕上げられ、ご飯は一粒一粒がはりを保っていて良いお米を使っているのがわかります。

でも正直、鶏の旨味はすべてスープに出てしまっているようで、鶏肉自体はあまりコクもなくかなりあっさりめ。お米ももう少し味があったらなとやや残念。その分スープが素晴らしく美味しかったのと、複雑な味わいのつけダレは秀逸でした。トータルではやはりコスパは高いです。

なんというか、3倍出すからもっとコクのある感じにしてほしいと頼みたい感じ。3倍っていっても120バーツ(420円)だし。くらべたらジャカルタで食べていた500円か600円の海南チキンライス(シンガポール本店)の方がだいぶ美味しかったな。高いんだから当たり前か。

ということで、このお店はあくまでローカルの人達を大事にしているんだということが感じられました。つまり、名店。

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2018年7月 8日 (日)

パッタイの名店ティップサマイ

タイ料理といえばパッタイも世界的にポピュラー。なのでこれまでタイ以外の国で何回も、いや何十回も食べたことがあり、味はだいたいこんな感じというのはわかるのですが、逆に本家本元のパッタイをちゃんと味わったことがないため、果たしてこれまで食べてきたパッタイが正解なのかどうかがわかりません。

ということで調べてみると、圧倒的ラスボス感をまとった完全無欠のパッタイ屋さんがあるではないですか。それが「ティップサマイ」。職場のタイ人からもお墨付きをもらいました。よし、ここが正解で間違いない。

開店は毎日午後5時。行列必至とのことで少し早めに行きたかったのですが、サイアム駅でタクシーを拾おうとしたらなかなか来ないうえボッタクリタクシーばかりで手間取り(メーターを使わない、1人めは300バーツ、2人めは150バーツと言われた、3台くらい乗車拒否も)、お店に着いたのは5時20分でした。ちなみに実際のタクシー代はメーターで67バーツ。

すでに満席のようで店外の行列は20人ちょっと。でも15分ほどで入れました。店内は広いです。外国人は奥のエアコンが効いた部屋に通されます(+10バーツ)。自他ともに認める大人気店ですが、それにあぐらをかくことなく、店員の接客態度はすばらしいです。

一番基本のパッタイでも良かったのですが、けっこう来づらい場所にあるしせっかくなのでお値段高めの大ぶり海老+薄焼き卵をチョイス。普通の海老だと90バーツ、大きい海老だと200バーツ。それでも法外に高いわけではありません。海老なし卵なしだとさらに安いです。

さて実食。もっとギラついて舌をうならせるような味かと思いきや、上品な甘酸っぱいソースとほんのり海老の出汁が効いた優しい味わいでした。麺の茹で方も完璧。体に悪いものは入ってなさそうだし、カテゴリー的にはB級グルメかと思いますが、これはなかなか繊細な味わいでした。しみじみ美味しかったな。辛味など物足りない人はテーブルの調味料4点セットでお好みにコントロールを。

これからはこのパッタイを正解の味として、またいろいろ食べくらべてみたいと思います。あ、オレンジジュースは激甘だけど美味しいです。ぜひ一緒に注文を。

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2018年7月 7日 (土)

サパーンタクシン・グルメ

自分の食べたいものがなぜかBTSサパーンタクシン駅周辺に多く、ご飯を食べにほぼ毎週末通っています(下に書いたことはすべて週末の話)。

1. Charoen Saeng Silom(カオカームー)
営業時間07:30-13:30。朝8時に行っても満席&行列の人気店。脚肉の美味しさはもとよりトロットロの皮が最高に美味です。食べ終わったら唇テッカテカ。こってりしているようで意外とパクパク食べられるのは味付けが濃すぎず絶妙だから。でも時間帯が遅くなれば煮詰まってもっとコッテリになるのかも。それも食べてみたいけど。
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2. Trok Sung(カオカームー)
営業時間10:30-19:00(日曜休業)。職場のタイ人スタッフはこのお店を激推し。確かに美味しいです。でも美味しくないカオカームーに出会ったことはほとんどないし、お店による味の違いはわずかなものではないかと。それでもこのお店が好きだと言う人が多いのは、何かタイ人の心の琴線に触れるものがあるんでしょう。MBKセンターのフードコートにもあります。
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3. Joke Prince(ジョーク=お粥)
営業時間06:00-13:00、16:30-22:00。朝10時に行ったらすでに完売で閉店していたので、翌週は朝9時20分に行ったところなんとか食べることができました。が、その後20分ほどで完売していましたから、朝確実に食べたければ9時前ですね。多くのブロガーが書いているように、最初は焦げた味がけっこうきます。日本なら失敗と思うレベルかも。鍋の底だからか、もともとそういう風にしているのか、真実は朝6時に来ないとわかりません。しかし超絶美味の豚肉団子や葱・生姜と一緒にほおばると、不思議なものでまったく気にならなくなります。豚モツと半熟ゆで卵も入って45バーツ(155円)ですからこれぞお値打ち。モツは本当に美味しい。次はピータン試そう。テーブルが少ないのが玉にきずですがテイクアウト客がほとんどだから別にいいのか。
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4. Prachak 新記(ローストダック)
営業時間08:00-20:30。お店の売りは特製ローストダック。タイのハーブを効かせたソースを丸のままの鴨の体内に注ぎ込み空気を入れて膨らませ、これに蜂蜜エキスなどが入った熱湯をかけた上で140度に熱した窯でじっくり燻製するのだそうです。弾力のある皮は噛むたびにジュワッと美味しい脂が染み出し、複雑な味と香りがうつったお肉は少量でも食べごたえ十分。こんな豪華なローストダックが載ったバミー、美味しくないわけがない。実は海老ワンタンスープもかなりきてます。カリカリの揚げ豚が抜群のアクセント。
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5. Baan Phad Thai(パッタイ)
営業時間11:00-22:00。パッタイの味とルックスの良さから外国人に人気が高いお店。少し高めながら食べて納得。自分の場合、海老はちょっと高いから鶏でまあいっかと適当に頼んだひと皿でしたが、鶏(少し甘めのローストチキン)がもうジューシーですばらしく美味しくて、ちょっと感動をおぼえるほどでした。パッションフルーツのジュースがこれまた美味。くらべるとパッタイそのものはごく普通。
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6. その他
まだいくつか行きたいお店があります。ともに人気店ぽい。
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